羽生さんの決断力

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私は将棋が指せないくせに何故か棋士に憧れがあって、羽生さんの本を何冊か読んできた。もちろん『3月のライオン』とかも大好物だけど、それはとりあえず置いといて、なぜ興味を惹かれるのかを考えてみると、黙々と思考という一点で、プログラミングとかのエンジニア気質に繋がるからかな?と感じてる。

羽生さんの本は私にとってハズレなく面白いんだけど、直前に読んでる『決断力』から、日常的にひっぱれる教訓というか名言を。

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“勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ。”

「怒」の感情については、その対処を含め何度も考えてきたことだけど、勝負の場合だと大体は足を引っ張る。でも悪影響だけではないのもポイントで、そこは上手に使いたい。時に凄いモチベーションに繋がるし。

ブログやってると記事の反応で叩かれることもあるんだけど、それを見た時は「そーいう意味で書いたんじゃないのに!」とか自己弁護が始まると同時に「それにしても言い方ってもんがあるだろう」と、怒の感情が芽生えることもある。そーいう時は反論したくなるものだが、そーいう時に反論してもロクな事にならない。

どちらにせよ怒りの感情はコントロールできるに越したことはないので、スマナサーラ長老の『怒らないこと』も、仏教的に怒りの無意味さ説いてくれててオススメ。

 

 

“生活の中でぼんやりすることは大切だ”

息抜きの重要性。同じことを考え続けてると、実は簡単に答えがでるのにそれを見逃して深みにハマってる場合がある。生活の中で思考をリセットする時間ができると、再考するときに見逃しに気付いたり視点を変えたアプローチができる。個人的には散歩とかジョギングが大切な時間。

 

 

“考える材料が増えれば増えるほど「これと似たようなことを前にやって失敗してしまった」というマイナス面も大きく膨らんで自分の思考を縛ることになる。そういうマイナス面に打ち勝てる理性、自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、経験を活かし切るのは難しくなってしまう。それは、将棋にかぎらず、ビジネスの世界をはじめ、共通する課題であろう。”

また同じ失敗をしてしまった。ってのは単純に凹む。何故同じ失敗を繰り返してしまったのか?という思考そのものも気分が良いものではないし、それに囚われ続けると自信を喪失する。そうなると自分のポテンシャルも引き出せない。

ここでポイントなのは「じゃあ脳天気になれば良い」という訳ではないということ。プラス思考は大事だが出来るだけ考えてから。個人的には同じ事をぐるぐる考え出したらプラス思考にスイッチ。みたいな基準にしてる。

 

 

“何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。”

才能とは継続であるという。それならば凡人にも実施できる気がするが、逆に継続こそが凡人には出来ないのかもしれない。ともあれ何かを手に入れるには習慣にするしかない。何事もEasy come, easy go.

 

 

 

 

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