考えるだけでイライラする人、周りにいませんか?

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の書評です。評判の良い本書は、ある気付きを与えてくれます。

私はいつも人間関係に悩んできました。本書でいう「箱」に入っていたこともあります。まだこの気付きを得ていない人にはぜひ読んでほしい内容で、自分だけでなく自分の周りも幸せにしてくれる、そんな気付きです。

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仕事における人間関係

綺麗事なく言ってしまえば、生意気な部下や自分の事しか考えない上司に腹が立つなんてのは日常です。

もちろん優しくなれる時もあれば、光が射したように晴れやかな日もある。そうやって大人になっていく。と言ってしまえばそうなのか。本心なんてのは透けて見えるもので、ギスギスしたストレスの中、仕事を進める。全ての会社ではないだろうけど、こんな職場ってザラです。

疑心暗鬼にもなり、どこからどこまで本心なのやら。このような状態でストレスが溜まりキリキリしてたら、本書でいう「箱の中」なのかもしれません。

家庭における人間関係

それでは家庭内ではノーストレスか?と言えば、いやいや、こっちはこっちで大変です。

理解のないパートナーに腹も立つし、尊敬しない子供にも失望する。いつの頃からコミュニケーションは嫌味が標準化。なぜ私の大変さを理解できないのだろう? このような状態になっている時は、本書でいう「箱の中」なのかもしれません。

全ての問題は自分が発端

人間関係における問題は、自分よりも相手が悪い。と思いがちです。もしあなたが、いかに相手が悪いか?という事を頻繁に考えていたり、いかに自分が正しいか?という正当化を頻繁にしていたとする。

では、その考えから逃れるには、相手と距離を置くしか無いのでしょうか? もしくは相手の悪いところを改善するしかないのでしょうか?

実は、そのどちらも間違いで、自分の考えを変えるしかないのです。それはなぜなのか?本書では道筋を立てて丁寧に教えてくれます。

 

私は以前、自己啓発本というのを見下していました。「そんな本に頼る奴は心が弱い」と思っていました。今から考えると無知すぎて恥ずかしい話です。

その根拠のない自信も手伝い、人間関係には苦労することとなりました。自業自得です。

20代前半はそれでも仕事は回るのですが、ある程度の立場になると殻に入っていては回らなくなってきます。その時に知人から紹介していただいた人生初の自己啓発本「マネージング・フロム・ザ・ハート」に衝撃を受け、一気に社内の空気が好転した経験があります。社内の嫌な空気は他の誰でもない自分が作り出していたのです。

その後、ようやく自分の無知さに気付いた私は「7つの習慣」やカーネギーの著書、「フロー体験 喜びの現象学」など様々な自己啓発本を読み始めたのでした。

もし今あなたが箱に入っていたら、本書との出会いは人生における転機になる程の衝撃になるはずです。

 

 

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