【K712】ネットで定番のヘッドホンレビュー【HD650】

ATH-A2000Z

先日ポタアンのMojoを購入して、15年ぶりくらいに新しいヘッドホンが欲しくなったので、ネットで評判の高い機種を視聴してきました。視聴時のアンプはもちろんMojoです。

私の好きな音の傾向は、昔はモニターライクな音が好きでしたが最近は艶があって感動できる音が好き。ではどんな音で感動するかですが、細かい理屈はどうでもよく、自分が聞きたい声や音に意識を集中した時に、そこに十分な情報がある事が前提で、かつ全体のバランスが整っている場合に素直に曲に集中できるようです。

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基準にしたヘッドホン オーディオテクニカ ATH-AD7

32Ω 101db 240g 当時の値段 ¥15,000

ATH-AD7

15年くらい前に15,000円ほどで購入したオープンエア。今でも現役で使えてるし一度も壊れたことのない優秀なヘッドホン。これを基準に視聴していく。

 

AKG K712 PRO

62Ω 93db 298g 価格コム最安 ¥26,944

ネットの評判がとても高い。オープンエアだけにフワッと包み込むような音場でかつ解像度も高い。周波数特性はフラットな印象。ATH-AD7よりも上品で繊細でかつダイナミックだが音の傾向は似ている。装着感はかなり良くて、視聴した全てのヘッドホンで一番か。見た目もカッコイイしコスパ最強に思える。ATH-AD7から2段階ほどステップアップする感じの音質。

 

ゼンハイザー HD650

300Ω 103db 260g 価格コム最安 ¥39,730

ネットの評判がとても高い。側圧がやや強いか。耳を覆うタイプなので耳は痛くならないが長時間使うと頭が痛くなりそう。K712の後に聴いたからか全体的に大人しい感じ。解像度はけして悪くないが音が前にでてこない気がする。代わりに全体を見通せるみたいな。聞き疲れしなさそうだがネットの評判が高すぎかな?と感じた。

 

SONY MDR-Z7

70Ω 102db 335g 価格コム最安 ¥47,000

とにかく低音が良かった。ビシっとスピード感のある低音は密閉型ならではという感じ。ボーカルも艶っぽく熱いのだけど、中音域の押し出しがやや強くて潰れてしまっている気もする。音のランクはとても高く高密度だが、ややバランスが不自然?という気がした。つけ心地は密閉感があって良いけど汗かきそう。ややゴツいか。

 

beyerdynamic DT 1770 PRO

250Ω 102db 388g 価格コム最安 ¥49,788

ドイツ企業。密閉型。世界中でモニターヘッドホンとして使われているそう。とても優等生な音で隙がないなあという印象。無骨な見た目も渋いし何の文句もないはずだが、何か面白みがなくて惹かれない。モニターヘッドホンに面白みを感じなくなっているのかもしれない。

 

オーディオテクニカ ATH-A2000Z

44Ω 101db 294g 価格コム最安 ¥61,691

オーテクのヘッドホン以外で探す予定だったが一応聴いてみることに。何曲か聴いてぶっ飛ぶ。細かな音も鮮明で解像度が頭1つ抜けて高い。ボーカルに艶と迫力があるのに出しゃばらず周りと協調してる。なんだこれ。音を考える暇なく感動を与えてくれる。良い機種は一発で分かるというのを再認識させてくれた。

 

まとめ

ATH-A2000Zにやられた訳だが値段を考えたら当たり前かもしれない。だからコスパも視野に入れてK712ともう一度聴き比べたが、やはりATH-A2000ZはK712からさらに2ステップアップという音質で敵にならず、今後15年を考えてATH-A2000Zを購入することにしました。しかしK712の製品としての魅力はとても高くて、人に薦めるのならとりあえずK712だと思います。参考になれば幸いです。

 

試聴曲

  • Angelo Badalamenti – The Nightingale
  • Chick Corea – Crystal Silence
  • The Dave Brubeck Quartet – Take Five
  • Art Pepper – You’d Be So Nice To Come Home To
  • Radiohead – How To Disappear Completely
  • Pat Metheny – The First Circle
  • Lou Reed – Perfect Day
  • テレサ・テン – つぐない
  • 古内東子 – 誰より好きなのに
  • 薬師丸ひろ子 – Woman Wの悲劇より
  • 小田和正 – 風の坂道

 

 

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