風呂は命の洗濯よ♪

朝方まで仕事して、そのままシャワーも浴びずに寝てしまったので、起きてから近くの銭湯に行ってきた。

銭湯といっても昔ながらの壁に富士が描いてあるようなところじゃなくて、スーパー銭湯のような都会型のところ。ここに越してきて丁度1年程で、越してきた当初から行こう行こうと目星をつけていたにも関わらず、結局1年間も行かなかったことになる。

もともとサウナが好きなのに信じられない。暖かくなってきて軽装で出られるのも背中を押してくれた。

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月曜の4時過ぎ。平日の上になんとも中途半端な時間なので、さも空いてるだろうと予想したが結構人がいた。混んでいるとは言わないけど空いている訳ではない。40代~という客層。自営業の方が多いのだろうか。年金暮らしって感じではない。

初めての場所だから勝手が分からず取り敢えずグルっと見渡してみると、高温サウナとミストサウナ。そして大きな水風呂。さっそく高温サウナに入る。平均的なサウナ室の1.5倍くらいの広さで、その0.5倍の方からは完全にテレビが見えない。いつもはテレビを見ない生活なので、ここぞとばかりにテレビが見える場所へ。

1年ぶりのサウナに少しワクワクしながら終わりがけのワイドショーを見る。生中継で、レポーターが栄のオアシス21で呼び止めた数人の通行人にインタビューしていた。

大学生の女子4人グループがインタビューを受けてて、数分のインタビューだったが、4人の中に大人しい子もいれば、ハキハキとレポーターの質問にプラスαで答える子なんかがいて、ああこの子がリーダーなのかなとか思いながら、サウナから出たい欲求を楽しんでた。もう完全におじさんだ。いま出たら、まだ水風呂の気持ちよさより冷たさが勝る。

そのうち我慢に思考力を奪われ始めてテレビに集中できなくなってくる。十分に体が熱くなって、どんなに水風呂が冷たくても、今なら気持ちいいっていう確信になってから、テレビを見てるのか考え事してるのか分からないおっさんを横切ってサウナを出る。

水風呂の水で汗を流す。うわ、予想を裏切り、これだけでも致命的に冷たい。だが入る。体が温度差に驚いてビリビリする。ここで思い切って一気に全身を水につけないとだめなのだ。冷たいからといって少しづつ水に慣らしていこうとすると、その目論見は失敗に終わる。

最初は水の中で手を動かすだけでも冷たさが際立つが、慣れてくると、まったく冷たさは感じなくなる。無感覚のような不思議な状態。さらにそこから数分浸かっていると、ちょっと背筋が寒くなってくる。これが水風呂を出る合図。

水風呂を出て置いてある白いプラスチックの椅子に座り放心する。体はプールから上がった時のようにポカポカと心地良く、霧がかった視界とエコーのかかった風呂場の音がセットになり心はトリップ。至福のリラックス状態。しばらくして体が乾いてきたら、再びサウナへ。これを3セット繰り返す。

トータル2時間弱の1年ぶりの銭湯という名の別次元。暗くなり始めた帰り道に、これからは週1とか月1で行こうなんて思いながら。

 

 

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