一瞬で会得できるヒーリング方法 「クオンタム エントレインメント」

先日、Livedoor Reader の注目度ランキングに入っていたブログ「レインボーライト・スピリチュアル&ヒーリング研究所 — Rainbow Light of Spirituality & Healing」 で紹介されていた「クオンタム エントレインメント(Quantum Entrainment 以下QE)」という ヒーリングの考えが面白かったので紹介します。 日本語の公式HPもあります。

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このヒーリングは、瞑想や無意識の力に科学的根拠を結ぼうとしており、 そのため量子力学や超ひも理論の考えを取り入れています。

日本人には覚えにくい横文字ですが直訳で「量子的同調」という感覚でしょうか。 スピリチュアルな活動は、とかく怪しい雰囲気がつきものですが、 科学的なネーミングにすることで少しだけ怪しさが緩和する気もします。

公式HPにある説明動画の一つ「QEの科学的背景」を見てみます。 まず、世の中にある全ての物質はエネルギーと秩序でできています。 イスを例として説明すると、木のイスがあったとして、 その分子構造の主なところは炭素や水素、酸素です。

次に、それらの分子をさらにスケールアップすると原子になります。 原子は、電子と原子核。原子核は中性子と陽子になるので、原子は素粒子からできていると考えることが出来ます。さらに素粒子は何からできているかというと、 超ひも理論という仮説によると、振動=波からできていると言われています。

ここまでを単純にすると、イス→分子→原子→素粒子→波という感じ。

そして、このように小さな世界になればなるほど、実は秩序とエネルギーが増していきます。 少し分かりにくいですが、 例えばイスを燃やす(秩序を破壊する)と、分子は化学反応を起こし光と熱というエネルギーが発散します。 さらに強い力として原子力があり、原子は非常に強い力で結びついているので、 核分裂や核融合により、その秩序を乱すと莫大なエネルギーが得られます。 素粒子や波からエネルギーを取り出す方法は分かっていませんが、 さらに強い秩序とエネルギーが内包されていると考えるのが自然です。

ここまでの説明で、人間(引いては全ての物質)には、 とても強いエネルギーが内包されているのが分かります。

このように物質の成り立ちを考えると、 つまりイスや、その他全ての物質は、究極的には波で構成されていると言えます。 では、その波はどこから来ているのか? ここでQEはピュア・アウェアネス(Pure Awareness 以下PA)という概念を唱えます。 名前はどうあれ、無限の秩序とエネルギーを内包した全ての物質の根源 という感覚でしょうか。

気功やレイキは身体的な動作や思考の技術により波の力を取り出すが、 QEでは、その下のレベルであるPAに回帰することでヒーリングできると説明しています。そして肝心な方法は、このような物質の成り立ちに気付くだけでよいと。

つまり、もうあなたにも出来ます!という感じで動画は終わります。たしかに、自分の体に莫大なエネルギーが秘められていると思うと力が湧いてくる気がします。

次に思考を止める方法という動画を見てみます。 この動画では思考(雑念)を止めるという体験をすることができます。 脈々と湧いてくる雑念を止めるというのは、瞑想をしている方にとっては馴染みが深いと思います。 思考を止めるという体験の終了後、その中断していた期間の事を考えると、 そこには何もなかった。というほかありません。当然感情などもなく、自我を自覚することが出来ません。

思考していない間、当然ですが、世界から自分の体が消えているわけではありません。そこに体が存在している以上、分子があり原子があり素粒子があり波がありPAがある。 つまり、あなた自身がPAであり、無心状態の時には、そのPAを感じることができる。

公式HPの動画はこのような内容でした。 いったいどのような団体で、どのような活動をしているか、詳しいことは良く分からないのですが、雑念を止めることや瞑想の有効性を裏付けるひとつの説明として面白いなと思います。

雑念を止める方法として、仏教ではヴィパッサナー瞑想があります。動作の一つ一つにラベリングをすることで雑念を排除します。2000年以上の長い歴史が効果を証明していると思います。

 

 

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