Winampよさらば

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ついにWinampが公開終了とのことです。時代を築いたフリーソフトがまた一つなくなります。WinampはWindows用の超定番MP3プレーヤーで、謎のラマがトレードマークのNullsoftが公開してました。

最近はシェアウェアになってたみたいですが基本フリーで使えたし、個人的に長くお世話になったソフト。近年のパソコン事情を考えると、ちょっと古株のユーザーしか知らないかもなぁ、なんて思いますが、Winamp、引いてはMP3が登場した当時を振り返ってしみじみしてみます。

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MP3は衝撃だった

ずっとWinampを使っていた私も、数年前にiPodを購入してからiTunesへの移行を余儀なくされました。WinampでもiPodと連携できたみたいだけど、未来があるiTunesを使っていかないとなぁみたいな。

iTunesに切り替えた当初は「重いし使いにくい」とか文句ブーブーでしたが、今はもう慣れてしまって、アートワーク便利だなとか、細い不満はあるものの大きな不満は感じてません。

MP3は音楽を1/10位に圧縮するよっていうファイル形式です。

ちょっと発音しにくいこの単語自体、ライトユーザーは意識せずに使ってるかもしれない。いろいろ他にも音の圧縮技術はあるし、劣化しないロスレスなどもありますが、HDDに保存した音楽は基本MP3に圧縮して保存されます。

大体16年くらい前でしょうか、MP3の登場によって、初めてパソコンでCDを取り込めるようになった時、えらく興奮したもんです。

MP3登場以前も、短い音なら録音することはできたんですが、MP3によってCD1枚が60Mくらいで扱えるようになり、これなら当時容量が少なかったHDDにも保存できるじゃん!となりました。

「音楽をパソコンで聴く」という、その後のライフスタイルに影響する実用性をパソコンが担い始めた時代だったんです。

 

そんなわけでWinamp

その当時、WindowsのMP3プレーヤーはWinampが定番でした。他にもSCMPXとか、音質が評判だった国産プレーヤーLilithとか、プレーヤーもエンコーダーも戦国時代があったんですが、それでも定番といったらWinampだったと言ってよいでしょう。

パソコンを起動したらスグにWinampを立ち上げて、デスクトップの右上とかに配置して音楽を流しながら作業する。別に音楽を聴かなくても、とりあえずそこに鎮座させておく。なんかデスクトップもクールに見える。

そんなスタイルを反映して、Winampはスキンも充実していました。私もAuraってアンプメーカーのスキンを作って公開してました。

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今時はPCで音楽を聴くの当たり前ですが、当時は「パソコンで音楽が聴けるんだぜ!」っていう喜びがあったんですね。

その後、MP3市場は右肩上がりに成長して、MP3プレーヤーはハード化&HDDを搭載。何千曲という単位で音楽が持ち運べるように。その間、たった数年の出来事。

パソコンで音楽を聴くってだけで興奮したり喜びがあった時代。Winampに特に思い入れを感じるのは、そーいう感情がリンクしてるからかも。

 

 

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