CG

進化する箱庭風景

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地面が垂直に折れ曲がり、まるで箱庭のような風景。デザイナーPetey Ulatanさんの作品です。このテクニックも見慣れてきた感がありますが、徐々に全体のレベルが向上しているのか、複雑になってきている気がします。 続きを読む

映画シャイニングを3D化『Shining360』

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キューブリックの名作『シャイニング』を写真測量(Photogrammetry)の技術を用いて3D化したClaire Hentschkerさんによるプロジェクト『Shining360』。360度動画としてYouTubeにアップされています。ブレードランナーのエンディングにもなった空撮のオープニングから始まり、最後はジャックとそっくりの支配人が写った写真のシーンで終わるので、映画と同じ時間軸で編集されているようです。

写真測量は複数枚の写真から3D情報を算出する技術ですが、Shining360では映画の秒間24コマをそのまま入力として三次元化したのだと思われます。数ある映画の中からシャイニングが選ばれたのは、ロケーションがホテルだけなので測量しやすかった。またステディカムが効果的に使われていたので、これも3D化に有利だったからだと思われます。同じくキューブリックの2001年でも面白そうです。 続きを読む

ローポリゴン・アニマルGIF

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初代プレステのようなローポリゴンがかわいい。Kickstarterで資金を募っているVRゲーム『Rescuties VR!』の登場キャラクターのGIFアニメです。特に白くまが好きかな。作者Charles DeckさんのTumblrブログにて公開されています。 続きを読む

部品を撒き散らすレーシングカーのメイキング

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往年のレーシングカーが分解しているポスター。Fabian Oefnerさんによる『Disintegrating II』というシリーズなのですが、小さな部品まで細かく描写されています。このメイキングビデオが公開されていました。フル3DCGかな?と思いきや、プラモデルを部品ごとに撮影してデジタル合成している模様です。モデリングの手間を考えるとそれが最も合理的かな。 続きを読む

壁の落書きシミュレータ

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VRならではのアプリ、壁の落書きをシミュレートする『Kingspray Graffiti Simulator』。Steamで近日配信予定です。壁の落書きというと違法行為が連想されますが、本アプリはスプレー会社が開発しており、メーカーとしてもそういうイメージは払拭したいところでしょう。動画を見ると完成度はかなりの物で本当に腕が上達しそう。スプレーアート文化の敷居が一気に低くなりそうです。 続きを読む

ニューラル・ネットワークの美的感覚

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2つの画像をニューラル・ネットワークを使って合成させるロシアのプロジェクト『Ostagram』。隅々まで配慮が行き届いた凄いクオリティで、まるでプロの画家が描いたようです。双方の特徴が見事にピックアップされています。

GoogleのDeepDreamも同じように画像から特徴を抽出しますが、出力される絵はまるで悪夢のようで、人間的な美的感覚が通用しない感じがありました。そこがまたAIっぽくもありましたが、Ostagramの出力結果は、質の良い作品が抽出されているとはいえ、美しさを感じます。

リンク元には60を超える作品が掲載されておりますが、どれも見事な出来栄えです。人が美しいと感じるものをAIが作り出せる未来。いずれ小説や映画もAIが作ったほうが面白いという時代がきそうです。 続きを読む

ドアの新トリックアート

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ドアの奥に広がるバーチャルな世界。フランスのアーティストTheorizさんの作品『DOORS』。ドアにはカメラが設置してあり、顔の位置や向きをトラッキング。そこから見えるべき景色を計算することで、ドアの奥に広がりが感じられます。余談ですが『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』にも同じ仕掛けのトリックがでてきます。 続きを読む

イスタンブールの曲面都市

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ガンダムのコロニーみたく遠方が壁になっていく世界。イスタンブールの写真家Aydin Buyuktasさんの作品です。場所はイスタンブールだそうです。

映画『インセプション』や『インターステラー』で見事に実写化されていますが、あちらは3DCG。Aydinさんのメソッドについて最初はGoogleマップを素材にしている?とも思いましたが、斜めからの写真もあるのでドローンで空撮してるかな? 続きを読む

近年の凄まじいCGが分かるGIF

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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

近年の凄まじいCG合成技術がGIFで分かりやすくなっています。CGと言われても実写と全く区別がつきません。ここまでくると何でもありですね。 続きを読む

白黒写真が自動でカラーに『Automatic Colorization』

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白黒写真や動画をディープ・ラーニングを用いて自動でカラーに変換。Ryan Dahlさんによるプロジェクト『Automatic Colorization』です。Photoshopなどを使えば白黒写真に着色するのは比較的簡単ですが、何色で着色するか?というのは個々人のセンスや知識が問われます。

このプロジェクトは、その部分にディープラーニングを用いることで、例えばりんごなら赤という認識を莫大なサンプルから識別していきます。対象は写真に限らず動画もOK。サンプルではチャップリンのショートフィルムがカラーになっています。 続きを読む