サイエンス

新しい画像拡大技術『Neural Enhance』

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ニューラル・ネットワークを使って画像の解像度を上げる『Neural Enhance』。画像を拡大する方法には色々ありますが、単純に拡大するとモザイクのようになってしまいます。綺麗に拡大したい場合は、何もない所から情報を補完する必要がありますが、その補完方法としてニューラル・ネットワークを用います。

今までも綺麗に拡大するアルゴリズムはいくつか存在していましたが、ニューラル・ネットワークは莫大なサンプルからデータを引っ張ってくるので、思いもよらない緻密さでディテールを再現することもありそうです。Alex J. Champandardさんの作品です。 続きを読む

耳元だけで鳴るスピーカー

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狙ったポイント一点のみで音を鳴らすスピーカー。Pixie Dust Technologies社の開発です。今までも一直線に音を飛ばすスピーカーはあったのですが、これは狙った場所に音が出現するような感じ。用途としてはイベントとかで狙った人にだけ音を届けることができるし、将来的に低コストで出回れば自分だけに聞こえるテレビとかできるかも。 続きを読む

動的プロジェクション・マッピング

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イベント等で見かけることも増えてきたプロジェクション・マッピングですが、この技術はTシャツのような不安定な対象に、スムースに追従&投影しています。この技術は1000fpsのカメラとプロジェクターによって実現されているそうです。60fpsくらいでも人間の目なら問題なさそうですが、工業製品の高速ラインなどでは高速にパターン描画&識別する用途などがあるそうでフレームレートは高いほどよいみたい。東京大学の石川渡辺研究室による研究です。 続きを読む

ニューラル・ネットワークがアシストしてくれるペイントソフト

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ニューラル・ネットワークによって絵を補完してくれるWEBアプリのデモ。大雑把なネコの輪郭を示しただけで絵画のように描かれています。手順は描きたい対象を左のリストから選びキャンバスで場所を指示するだけ。あとは自動でディテールを補完してくれています。NNで白黒写真を自動でカラーにするものがありますが、これも同じように莫大なサンプルを元に学習したトレーニングデータからディテールを引っ張ってきています。作者はMichael Carlonさん。精度が上がれば、いずれPhotoShopにも搭載される未来がやってくるかも。 続きを読む

世界最大LEDスクリーンの裏側

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ドバイにあるブルジュ・ハリファは世界一高い高層ビルであると同時に、世界最大のLEDスクリーンである。そんなLEDスクリーンの裏側を紹介しているブルジュ・ハリファ公式の動画。ビル全体でカバーするLED数は相当な数になりそうですが、ここまでのサーバー数が必要だとは。世界一高いだけあってLEDの物理的な保守も大変そうです。 続きを読む

星がブラックホールに落ちると

blackhole

巨大な恒星が徐々に吸い込まれ、最後は美しい星雲のような姿に生まれ変わります。全部飲みこむわけではないんですね。NASAによるCGです。 続きを読む

シンガポールの電車にあるプライバシーを守る仕組み

glazing

シンガポールを走る電車。線路の近くにマンションがあると、プライバシー防止のためにガラスの透明度が下がります。日本の電車では見たことないですね。ちなみに、このように電圧で透明度を変えられるガラスは『スマートガラス』と呼ぶそうです。 続きを読む

45mからの落下に耐えるスイカ

linex

Line-Xという塗料を塗ったスイカは45mから落下しても壊れないという動画。参考で普通のスイカも落としていますが当然のように粉々に。この塗料は米軍でも採用されているコーディング剤で、「塗る」と言っても数センチの厚みがあり専用のエアスプレーで塗装する必要があるとのこと。動画の最後でLine-Xのスイカを割ろうとしますが、オノを使っても割れません。 続きを読む

最新カメラのNASAロケット映像

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NASAがロケットエンジンをテストするために開発した新しいカメラによって撮影された映像。ロケットエンジンは出力が巨大なので通常のカメラではディテールが潰れてしまうそうですが、新開発のカメラ『High Dynamic Range Stereo X (HiDyRS-X)』だと炎の流れが確認できます。ということで人類未見の映像です。 続きを読む

雷のアルゴリズム

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電気が伸びる軌跡がまるで雷みたい。これは絶縁破壊という現象で、木は電気を通さない絶縁体ですが一万ボルトを超えるような大きな電圧をかけると電気が走査していきます。この模様はリヒテンベルク図形といい、雷も同じ現象。近辺の電圧が低い場所を潰していくという自然のアルゴリズムですね。 続きを読む