NZワーホリ記その1 出国前

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私は2004年にワーホリでニュージーランドに住んでいたのですが、その体験記を公開していたサイトを閉鎖してしまったので、主要記事だけこちらに移します。いま見返すと懐かしい文章で、ところどころ修正して公開していきます。

 

2004年6月6日~2005年5月21日までの約1年間。ワーホリを使ってニュージーランドへ行きました。ここではワーホリを振り返ってみて、私が感じた事や便利だと思う情報を書いていこうと思います。

 

ワーキング・ホリデーって?

ワーキング・ホリデー(以下ワーホリ)とは、最長で1年間、海外で休暇を楽しみながら、しかも滞在資金の為に その国で仕事をしてもいいよ!っていうビザの種類です。

普通の観光(観光ビザ)では1年間という長期の滞在は出来ませんし、その国で仕事をする事も出来ません。 また海外で本格的に仕事をするには就労ビザが必要で、その許可を受けるのも大変です。そんな各種ビザのいい所をバランス良く取り入れたワーホリビザですが、年齢制限があり、またワーキングホリデー制度のある国は限られます。

日本には馴染みの深いアメリカにはワーキングホリデー制度がありません。年齢制限は国によって違いがありますが、基本的に18歳から30歳までの人に限られます。

詳しい説明は→日本ワーキング・ホリデー協会

 

なんで海外に?

私は高校を卒業して10年ほど日本で仕事をしていたのですが、「毎日の変わらぬ日常を変えたい!」って思いを常に持っていました。でも「別に海外に行かなくてもいーじゃないか」「日常を変えたいのなら転職してみればいい」とも思ってました。

しかし昔から頭によぎっていた、海外で生活してみる(旅行じゃなく)って事を実行するならば、とにかく若いうちに行動するしかない!という思いに狩られ海外に行こうと決心しました。そうなると一番便利というか、その為のビザはワーホリなので「ワーホリで海外行ってみる計画」が持ち上がりました。

 

なぜニュージーランドを?

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ワーホリを使って行ける国の中から、なぜニュージーランドを選んだか? まず私は「英語を勉強したい」って思いが強くあったので英語圏の国になります。次に年齢制限を考慮すると候補は半分に絞られます。それらはワーホリの人気国ベスト3。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド。「寒い所は苦手」って理由でカナダが選択肢から抜けて、オーストラリア、ニュージーランドが残ります。この2つはかなり迷ったんですが、私の性格が「迷ったときはマイナー路線」っていう性格なのでニュージーランド(以下NZ)に決まりました。

 

で、英語できたっけ?

私にとって最強の壁は英語でした。昔から「日本人は日本語だけでいいのだ!」という人間だったので、海外行く前に感じた不安の大部分は英語でした。海外に行こうと決心してから出発するまでの間とにかくその一点が不安でした。何はともあれ「とりあえず英語の勉強をしよう」となるわけで、早速、本屋さんへ教材探しに出かけました。

高校入試の本、TOEICの本、ビジネス英語の本、海外旅行の本。 「ワーホリの為の英語の本は・・・」って無いじゃん!。あるわけないと言えば無いんですけどね・・・。 じゃあ少しでも実用的な英語って事で「海外旅行」かな? でも、それよりも何よりも基礎じゃないか?という結論に達し、中学英語を完璧にする!って目標をぶち立てて、それに取り組みました。それが出発の半年前でした。

 

中学英語

そんなわけで中学英語の勉強を始めたんですが、今振り返ると「やっておいて、良かった」とつくづく思います。文法においても単語のチョイスにおいても、やはり中学英語は「英語の基礎」です。ここを完璧にするってかなり効果的です。

もちろん実際にネイティブが基本に忠実かって言うとそうではありません。でも中学英語(基礎)をやり直すのは大事な事でした。ちなみに私は工業高校だったので、高校英語ってのは詳しく分かりません。

 

英語以外の不安

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出発前には英語以外にもいろいろな不安を抱えていました。空港に着いた瞬間から自分の英語が即戦力で使えるのか? とか、空港ついてから右も左も分からんのに、どーすんだ?どこに泊まるんだ? ってな感じでした。しかし、それらの不安を一手に解決してくれるのがエージェントと呼ばれる人たちです。

 

エージェント選び

エージェントさんは、ワーホリとか留学のサポートをしてくれる人達です。

ワーホリでは、すでに基本的な流れのような物があって、ワーホリビザで出来ること全てを経験して充実した1年間を過ごす。その流れを簡単に説明すると 「出国→ホームステイ→語学学校→ヒッチハイク→フルーツピッキング等の仕事→旅→最初の町に戻ってくつろぐ→帰国」という感じです。そんな流れの最初の部分。「ホームステイ」と「語学学校」を日本にいながらにして決めれて、他にも空港まで出迎えなんかもしてくれる。そんな職業がエージェントさんです。

このエージェント選びがワーホリのスタートの肝です。もちろん「エージェントなしで自力でやれる」って人には、まったく関係ない話でもあったりしますが。

エージェント選びのポイント。いくつかあります。まず多額のお金を払う必要はまったくないと思います。というか、逆に多額のお金を払う必要がある所は怪しいかもです。日本にいる間は不安なので、そこを巧妙につかれてしまいがちですが、1年間のワーホリの中でエージェントさんと関わるのは「一瞬だったなぁ」と感じる人が大勢います。海外生活を始めてしまえば出発前の不安って案ずるよりも産が易しです。

他にも「大手だから最高のサービス!」ってワケではないようです。大手だから逆に出来ない事って多々あるのでは。あとは、ここをご覧の皆さんは既に実施していますが「インターネットを活用する」ってのが、最新の情報も手に入りやすく、また海外と手軽にコミュニケーションが取れるという点でも有利ですね。←いまどき当然ですね。

 

出国前準備

そんなわけでナイスなエージェントさんを選び、ホームステイ先と語学学校が決まってしまえば、あとは出発準備を整えましょう。ここでは私が特に持っていって良かったと思うものをあげます。

パスポートのコピー
IRD(Inland Revenue Department)の申請や、他にもいろいろと使います。 現地でコピーしてもいいですけどね。原本はもちろん必要!
トラベラーズ・チェック
私は円建てのT/Cでお金を持っていき、必要なときはその都度exchangeしてました。 為替レートは変動しますが、チョコチョコと変えていれば大きな得はしませんが大きな損もないです。面倒なら一気にexchangeして現地の口座に入れておきましょう。
クレジットカード
クレジットカードは何かと便利です。ぜひ日本で作っておきましょう。NZにいる間に日本のAmazonから本やCDをまとめて海外発送などもしましたし、日常の買い物や、帰国する際に空港税を払う時にもカードを使いました(帰国前なので普通は現地通貨を残してないですよね)。
エージェントさんとの書類
私はインターネットでエージェントさんを選びました。書類なども全て電子メールでもらっていたので、それらをすべてプリントアウト。
ホームステイ先の住所
これは、すぐに取り出せる場所にメモっておきましょう。私の場合、NZでTaxiに足をひかれた時に警察に住所を聞かれて「あれ?ホストのアドレスどこだ?」なんて焦りました。
目覚まし時計
日本では携帯を目覚まし時計の代わりに使っていましたが、携帯は出発前に解約していたので、日本で買って持っていきました。

 

出国

準備ができたらあとは出国を待つのみ!未知の1年間を楽しんでください!

 

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