言葉と色

LanguageAndColor

どんな言葉を入力しても関連した画像を引っ張ってくるGoogle 画像検索。今更ですがとても強力なツールで他言語にも対応しています。当サイトで公開してるカラーバスでも利用しており、たとえば『indigo』や『江戸紫』といった色の名前で検索すれば、検索結果は綺麗にその色が並びます。

今日紹介するのは、その画像検索の特徴に目をつけ、様々な単語には一般的にどんな色が結びついているか、そして言語ごとに違いはあるのかというリサーチを行った、デザイナーJohn Nelsonさんの作品。

 

Design

 

調べた単語は『design』『art』『music』『math』『science』『philosophy』の6つで、それぞれ中国語・ヒンディ語・アラビア語・ロシア語・英語の5ヶ国語で検索。平均色と、色の分布・ヒストグラムを算出しています。

 

Art

 

Music

 

Math

 

Science

 

Philosophy

 

全体を眺めてスグに分かるのはオレンジ・青・緑が多いということ。何故でしょう?これは単語や言語に関係なく写真そのものの構成要素として、人の肌色、空、自然が占める割合が多かったということ。そうなるとこのリサーチの意味そのものが揺らぎます。作者自身もその点には触れており、そのため平均色だけではなくヒストグラムを参考にして欲しいとの事。

リサーチ結果を見ると、言語の影響はそれほど受けないことや、科学・数学は空・海・宇宙などの自然。それ意外は人の写真が多く、ざっくり理系と文系かなと、ふわふわと感覚的に趣向が見える気がして楽しめました。

 

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