世界の有名建築をキットにした『レゴ アーキテクチャー』シリーズ。帝国ホテルやオペラハウスなど、40種類近く発売されており、大人のレゴとして人気があります。今回はその『レゴ アーキテクチャー』シリーズを一挙ご紹介します。
スタジオ
スタジオは建築パーツとなる白色レゴ1,200個とマニュアルの代わりに近代建築物を集めた250ページのカタログがついてきます。本で建築物を見て作りを学び、それをレゴにする方法は自分で考えてねという、まさに大人向けなスタイル。そのため対象年齢は16才以上となっています。
万里の長城
中国の世界遺産、万里の長城。これだけ見るとちょっと短いんじゃないのと思ってしまいますが、実はこれ、複数を繋げることができるんです!551ピース。
ロンドン
468ピース。ロンドンの代名詞ビッグ・ベンとタワーブリッジが、奥には大観覧車のロンドン・アイが見えます。左には国立美術館、トラファルガー広場にあるネルソン記念碑が。ロンドンが詰まってます。
タワーブリッジはイギリスのロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋。1886年に着工、1894年に完成した。ロンドンの観光定番スポットとなっているが、同じテムズ川のすぐ上流にある、民謡「ロンドン橋落ちた」で有名なロンドン橋であると、世界中の人から度々間違われている。
ロンドン・アイは、イギリスに存在する観覧車。同国の2000年記念事業により、1999年末に開業した。開業当時は世界一の高さ(135m)だったが、2006年に営業開始した中華人民共和国の南昌之星(直径160m)にその座を奪われた。
ヴェネツィア
大運河にかかるリアルト橋や、ヴェネツィアで最も有名な大聖堂、サンマルコ大聖堂が見えます。運河もちゃんと表現できてて水の都ヴェネツィア感が出てる。全212ピース。
リアルト橋は、ヴェネツィアのカナル・グランデに架かる4つの橋の一つ。橋の上には商店が並んでいる。最初は木造であったが、パレードの見物人の重みで崩壊したり、火災に遭ったりしたため、石造りの橋に変えようと提言され、1557年、ヴェネツィア共和国は橋の設計案を一般から募集した。一般公募にはミケランジェロも参加していた。
サン・マルコ寺院は福音記者マルコにささげられた、イタリアのヴェネト州の州都ヴェネツィアで最も有名な大聖堂である。建物内は、黄金に煌く壁や天井と、祭壇には2,000個もの眩い宝石が埋め込まれた黄金の衝立がある。
シカゴ
444ピース。都会と自然が混在し、摩天楼発祥の地としても知られるシカゴ。中央左に見えるのがアメリカで2番目に高い超高層ビルのウィリスタワーです。ちなみにアメリカで一番高いのはワンワールドトレードセンター。一番右のジョン・ハンコック・センターも有名な超高層ビルで、展望台からはシカゴの街並みを一望できます。
ウィリス・タワーは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴにある、シカゴで最も高く、アメリカで2番目に高い超高層ビルである。以前のビル名はシアーズ・タワーであったが、イギリス系保険関連企業のウィリス・グループ・ホールディングスが命名権を取得し、2009年7月に現在のものに改称された。
上海
右から中国で一番高い超高層ビルの上海タワーや上海フィナンシャルセンターに、テレビ塔やラディソンブルホテルと、高さのあるビルが集まっていて、本物ではないけれど圧倒されます。597ピース。
上海ワールド・フィナンシャル・センターは中華人民共和国上海市浦東新区に位置する超高層ビル。上海ヒルズとも。延べ床面積は東京の六本木ヒルズ森タワーとほぼ同じ、約38万m2。総事業費は約1250億円。
東方明珠電視塔は中華人民共和国上海市浦東新区陸家嘴金融貿易区に位置するテレビ塔。『上海東方明珠電視塔』には、大小合わせて11個の球体がデザインされており、球体は真珠をイメージしている。
グッゲンハイム美術館
ニューヨークのグッゲンハイム美術館です。744ピース。曲線が綺麗でこれってレゴなの?と思いそうになります。
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区アッパー・イースト・サイドにある、近現代美術専門の美術館、ソロモン・R・グッゲンハイム財団が運営するグッゲンハイム美術館の一つ。アメリカの鉱山王・ソロモン・R・グッゲンハイム(1861-1949)がビジネスの第一線から退いたあとに集め始めた現代アートのコレクションを収蔵している。
ブルジュ・ハリファ
333ピース。ドバイのブルジュ・ハリファは世界で一番高いビルだけに、レゴアーキテクチャーの中でも1番の高さを誇り、高さは38.1cm。上から見た時に花の形に見えるそう。トム・クルーズがミッション・インポッシブルで登ってました。
ブルジュ・ハリファは、アラブ首長国連邦ドバイにある、世界一高い超高層ビルである。日本語ではこのほか、ブルジ・ハリーファ、ブルジュ(バージュ)・カリファとも表記される。建設の段階では、ブルジュ・ドバイ の名であった。
凱旋門
386ピース。ナポレオンによって建設が進められた、シャンゼリゼ通りの端にある凱旋門。屋上にも登ることができます。実物と比べるとシンプルにはなっていますが、とてもよく特徴がとらえられてます。
パリの象徴的な建造物の一つで、単に凱旋門と言えばこのエトワール凱旋門を指すことも多く、世界有数の観光名所となっている。シャンゼリゼ通りの地下入口から地下道を通って近づける。
ベルリン
289ピース。一番右にはブランデンブルク門が見えます。テレビ塔に戦勝記念塔や国会議事堂も。
ベルリンテレビ塔はドイツの首都ベルリン・ミッテ区の交通の中心地アレクサンダープラッツに位置するテレビ塔である。テレビ塔は、旧ドイツ民主共和国(東ドイツ)によって、東ベルリンだった地区に1965年から1969年にかけて建設され、東ベルリンのシンボルとなってきた。テレビ塔は現在はドイツテレコムの所有となっており、ベルリン中心部のどこからでも見ることができるベルリンの有名なランドマークである。
国会議事堂(ドイツ)は、ドイツの首都ベルリン・ミッテ区にある議事堂。1894年から帝政ドイツ、ヴァイマル共和国を通じて下院の議事堂として機能したが、1933年に不審火によって炎上した。1999年に修復され、現在はドイツ連邦議会の議場が置かれている。
サヴォア邸
660ピース。すごく近代的で、最近できたのではないかと思いそうになりますが、なんと完成は1931年。極めて本物に近い。
サヴォア邸は、ル・コルビュジエが設計したフランス、パリ郊外のポワシーにある近代建築の住宅。1931年竣工。20世紀の住宅の最高作品の一つであり、フランスの歴史的建築物に指定されている。1964年、アンドレ・マルロー文化大臣が「サヴォア邸」を民間建築モニュメントに指定し、歴史遺産とした。
エッフェル塔
321ピース。パリ万博開催に合わせて作られたエッフェル塔は、凱旋門と並ぶパリのランドマーク。本物とは少し色が違いますが、エッフェル塔の質感を感じられます。
パリ7区、シャン・ド・マルス公園の北西に位置する。エッフェル塔の名は、塔の設計及び建設者であるギュスターヴ・エッフェルに由来する。あまりに奇抜な外見のため、建設当時は賛否両論に分かれた。1887年2月には、建設反対派の芸術家たちが連名で陳情書を提出している。反対派の文学者ギ・ド・モーパッサンは、エッフェル塔1階のレストランによく通ったが[、その理由として「ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」と言っている。ここから、「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」ということわざも生まれた。
トレヴィの泉
映画「ローマの休日」にも登場するトレヴィの泉は、後ろを向いて泉にコインを投げ入れると願いが叶うという言い伝えが有名です。ホビーライトで照らせば夜のライトアップも再現できるかも。731ピース。
トレヴィの泉は、ローマにある最も巨大なバロック時代の人工の泉(噴水)である。ローマでも有数の観光名所として賑わっている。トレビの泉、トレドの泉とも呼称される。ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、中央に水を司るネプトゥーヌス(ポセイドーン)が立ち、左に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、右に健康の女神サルース(ヒュギエイア)が配置されている。
カウフマンズ邸・落水荘
815ピース。アメリカにあるカウフマンズ邸。1935年に百貨店のオーナーであるエドガー・カウフマンのために建てられた邸宅。滝が綺麗に再現されてます。こんな家に住んでみたい。
バッキンガム宮殿
780ピース。バッキンガム宮殿のバルコニーはロイヤルウエディングでも登場することで有名。赤い観光バスが可愛いです。
バッキンガム宮殿は、イギリスのロンドンにある宮殿。外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式を見物できることで有名。約1万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されている。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78、部屋総数775である。宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるという。王族たちを補助する侍従50人は同じ宮に住み込み、その他の侍従達は王室厩舎であるロイヤル・ミューズ に寄居する。人件費は13億円である。
アメリカ国会議事堂
1032ピース。ルーブル美術館やバッキンガム宮殿も細かいなと思ったけどこれもすごく細かい。部屋の数は600以上あるみたいで、建物の中で迷子になれる気がします。
アメリカ合衆国議会議事堂は、アメリカ合衆国議会の議事堂。地理的にはワシントンD.C.のやや東部に位置するが、首都の中心とみなされ、ワシントンD.C.の住所の東西南北は議事堂を基準に定められている。高さ288フィート(88m)、直径96フィート(29m)の巨大なドームが特徴的な新古典主義建築である。議事堂(キャピトル)を囲む一帯の住宅街や地域名はキャピトル・ヒルと呼ばれている。
ニューヨーク
598ピース。左から自由の女神やエンパイアステートビルディング、クライスラービルにフラットアイアンビルディング 、ワンワールドトレードセンターが並んでいます。写真で自由の女神を単体で見ると大きく感じるのに、こうやって並んでるとすごく小さく見える。
クライスラー・ビルディングは、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区タートル・ベイにある超高層ビル。その優美な姿はニューヨーク摩天楼のなかでも特徴的なものであり、アメリカ合衆国のシンボルの一つである。
1 ワールドトレードセンター(ワンワールドトレードセンター)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区のアメリカ同時多発テロ事件で崩壊したワールドトレードセンター跡地に建てられた超高層ビル。2014年11月3日に開業。世界で6番目に高い建物で、西半球で最も高い建物である。
ルーヴル美術館
695ピース。モナリザがあることで有名な世界一大きな美術館。超スピーディーに見ても全部見るには一週間程かかると言われてます。本館だけでなく、ピラミッドも付いてるのは嬉しい。
ルーヴル美術館は、パリにあるフランスの国立美術館。世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸に位置する。収蔵品380,000点以上。先史時代から19世紀までの様々な美術品35,000点近くが、総面積60,600平方メートルの展示場所で公開されている。世界で最も入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える入場者が訪れている。
リンカーン記念館
274ピース。リンカーン記念館は古代ギリシャの建築様式で建てられているそうで、パルテノン神殿っぽいです。柱の数がちゃんと一緒だ。
リンカーン記念堂は、アメリカ合衆国首都ワシントンD.C.のナショナル・モール西端に位置し、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念して建立された、大統領記念建造物の一つである。リンカーン記念館と呼ばれることもある。
ホワイトハウス
561ピース。上で書いてるファンズワース邸も白を基調にしていてスマートな感じがするけど、こっちはゴージャス。
ホワイトハウスは、次の2つの意味で使用されている。1つは、アメリカ合衆国大統領が居住し、執務を行う官邸・公邸の建物。(日本語における「官邸」と同様に)そこで働くスタッフらを含めた政権の中枢を指す。もう1つは、アメリカ合衆国大統領行政府の中の一部局である「ホワイトハウス・オフィス」(資料によっては「ホワイトハウス事務局」との日本語表記も)。
シドニー
361ピース。オペラハウスやシドニー・タワーの他にハーバーブリッジがあり、湾と陸とが綺麗に一体になってる感じがします。
シドニー・タワーは、オーストラリア・シドニーに位置するタワー。世界大タワー連盟に加盟。南半球ではスカイタワーに次ぎ2番目の高さを持つ塔である。2005年10月18日にオープンしたシドニー・タワー・スカイウォークは地上268mの空から絶景が楽しめる人気のアトラクションである。
シドニーハーバーブリッジは、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニーにある橋。深く入り組んだポート・ジャクソン湾(シドニー湾)の南岸にあるシドニーの町と、北岸にある近郊の町を道路と路面電車で繋ぐため、1923年に着工、1932年に完成したシングルアーチ橋である。
帝国ホテル
空襲や震災にも耐えて美しさを保ち続けた初代帝国ホテルのライト館。1967〜1968年にかけて取り壊されてしまいましたが、愛知県の明治村に移築再建されたライト館の一部を見ることができます。レゴの方を見ると和風寄りで荘厳な感じがしますが、実物は洋風でクラシックな雰囲気があります。1188ピース。
フランク・ロイド・ライト設計。1914年頃から、当時の総支配人だった林愛作は旧知のアメリカ人建築家、フランク・ロイド・ライトと新館設計の相談を重ね、1916年に契約を結んだ。翌1917年にライトは来日し、1919年9月、着工した。ライトは使用する石材から調度品に使う木材の選定に至るまで、徹底した管理体制でこれに臨んだ。
ビッグ・ベン
346ピース。ロンドンのシンボルの1つ、ビッグ・ベン。時計台だけなので少し寂しい気もします。ウェストミンスター宮殿のレゴアーキテクチャーができたら繋げたくなりそう。
ビッグ・ベンは、イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘の愛称。現在では、時計台全体・大時計そのものの名称として使われている。
スペースニードルタワー
57ピース。色んなタワーがあるけど、その中でも近未来感がかっこいい。
スペースニードル (Space Needle) とは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルの中心地区にある塔である。1962年の万国博覧会の時に建てられたもので、当時、累計230万人が入場した万国博で、毎日2万人がエレベータを使ってこのタワーに登った。現在は私営である。
国際連合本部ビル
国連本部のビル。窓ガラスの色もこういう感じだし、象徴的な国旗立てもあります。
国際連合本部ビルとは、国際連合の本部が入るビル群。アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市にある。主に、地上39階・地下3階建ての事務局ビルのほか、総会会議場、理事会会議場、図書館から成る。
エンパイアステートビルディング
77ピースです。ニューヨークのランドマーク、エンパイア・ステート・ビルディング。
マンハッタンにある超高層ビル。「エンパイアステート」はニューヨーク州の異名。エンパイア・ステート・ビルディングは、マンハッタン島を代表する高級ホテルであるウォルドルフ=アストリアが建っていた跡地に建設された。低層部や最頂部には、当時世界的に流行したアール・デコ様式が採用されている。建設はニューヨーク州知事を務めたアル・スミスの指示によるものであった。
フラットアイアンビルディング
471ピース。三角形の形をしたニューヨークの超高層ビル。これが超高層ビル?!と思えるほど綺麗。
フラットアイアンビルディングは、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区5番街にある、高層ビルである。フラービルとも呼ばれる。フラットアイアンビルは1902年に竣工し、現存するニューヨークのビルの中でも古い歴史を持つ。高さ87mの22階建てで、完成当時はニューヨークでも最も高い建築物のひとつだった。
ブランデンブルグ門
ベルリンにあるブランデンブルク門。第二次世界大戦の後、ドイツの東西を分けるベルリンの壁がブランデンブルク門のすぐそばにあって、門は東側に属していました。門の上には四頭立ての馬車があるんだけど、そこもちゃんと作ってあって。馬には見えないけどこういうとこで、「これってレゴで作ってるんだ」って思い出しますね。
ブランデンブルク門とは、ドイツ・ベルリンのシンボルとされている門である。正面部はパリ広場の東に面しており、ミッテ区に属している。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の門である。
シドニー・オペラハウス
シドニーと言えばオペラハウス。コンペを勝ち抜いて選ばれたデザインはとても特殊で建設が難しく、少しデザイン変更されたみたいですが、それでも工事開始から完成までに14年もかかったそうです。レゴでも作るの大変そう。
シドニー・オペラハウスは、オーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。
ロックフェラーセンター
有名アーティストも参加する大きなクリスマスツリーの点灯式が有名なロックフェラーセンター。ビルが密集してる
ロックフェラー・センターは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ミッドタウンマンハッタンの5番街および6番街にある超高層ビルを含む複数のビルからなる複合施設。設計はレイモンド・フッドほかによる。
マリーナベイ・サンズ
屋上プールが有名ですがちょっと分かりにくいような気がします。マリーナベイサンズって下の方こうやって繋がってたのか。
マリーナベイ・サンズは、シンガポールのマリーナ・ベイに面した総合リゾートホテルである。2010年に開業した際、土地を含め総工費80億シンガポールドルで建設され、世界でこれまでにないほど高額なカジノの不動産物件となった。マリーナベイ・サンズは2011年2月17日に開業された。これと同時に7つの著名なシェフによるレストランも開業した。
ジョン・ハンコック・センター
色も形も強そうでかっこいい。
ジョン・ハンコック・センターは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市にある超高層ビルである。建築設計会社、スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリルの構造技術者、ファズラー・ラーマン・カーンにより設計された。
