ポーランド人のPawel Kuczynskiさんの風刺画。世界規模の貧困格差や行き過ぎた物質主義、今生きている事に感謝する気持ち、戦争、差別、依存、メディアなどあらゆる社会問題が題材のようです。どれも深く考えさせられる内容です。
いくつか正しく解釈できているか疑問は残るものの、ポーランド人というナショナリティもメッセージを紐解く鍵になりそうです。
世界に目を向けると、人類の抱える問題の多さ・人の業の深さに、つい悲観的になりがちですが、私は「Think Globally, Act Locally」という言葉や、マザー・テレサの「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を」といった言葉を思い出します。
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