先日公開されたジェネラル・アトミックス社の無人機、MQ-1プレデターとMQ-9リーパーの新しいコックピットが、まるでフライトシミュのゲーム環境のようです。
合計6台で構成されたディスプレイは全て24インチで、上段は120度の3画面。下段は左から計器・マップ・チャット&E-MAILなどのテキスト情報の3枚。
今までのコックピット
今まで公開されていたコックピットは、ラックにマウントされたモニターや機材がいかにも業務用という感じでしたが、UIを追求すれば、着地点はフライトシミュと同じになるんですね。
遠隔操作で地球の裏側の無人戦闘機を操り、戦場に参加できるこのシステムは、ゲーム感覚で人を殺せるし、ミサイルが敵を直撃する瞬間まで淡々とモニターされるので、パイロットへの精神的ストレスも大きいようです。
General Atomics Unveils Enhanced Drone Cockpit | Defense Tech