男なら一度は憧れる戦闘機。しかしコックピットに乗れるのはごく限られた人間です。そんな戦闘機・爆撃機のコックピットを時代順に並べました。
飛行機のコックピットは計器やスイッチが沢山並んでいますが、それが時代によってどう進化してきたか分かります。電子化の波が半端ないです。ちなみにF-117ステルスって90年位の印象でしたが83年なんですね。83年は映画だとETとか南極物語。先行ってるなぁ。
PBY Catalina
- 運用開始:1936年
- PBYは、アメリカ合衆国のコンソリデーテッド・エアクラフト社が開発した飛行艇。愛称は「カタリナ」。1935年に初飛行、第二次世界大戦中はアメリカ海軍を始めとして、連合国各国で対潜哨戒、沿岸警備、海難救助などに用いられた。
P-38 Lightning
- 運用開始:1941年
- ロッキード社が開発。愛称であるライトニング(Lightning)は稲妻。日本側では「メザシ」や、戦争初期、低高度性能が低く格闘戦に持ち込みやすかった頃に「容易に撃墜できる=ペロリと食えるP-38(=Pろ8)」から「ペロハチ」と呼んでいた。
B-32 Dominator
- 運用開始:1945年
- B-32は、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍航空軍が運用した爆撃機。コンベア社が開発した。愛称はドミネーター(Dominator)といい、支配者の意である。B-29と同じく、超長距離爆撃機計画によって開発が開始されたが、開発の遅延とB-29の開発成功により、大量生産はなされず115機の生産に終わった。
TV-2 Shooting Star
- 運用開始:1948年
- T-33は、アメリカ空軍初の実用ジェット戦闘機P-80から発展した、初の複座ジェット練習機。米海軍でもTO-2(1950年以降TV-2と改称)の名称で使用された。
B-36 Peacemaker
- 生産開始:1949年
- B-36とはアメリカ合衆国のコンソリデーテッド・ヴァルティ(コンベア)社が開発した戦略爆撃機。冷戦の初期段階において、アメリカ空軍の戦略航空軍団(SAC)における主力爆撃機となった。 正式な愛称は存在しないが、公式な場でもしばしば「ピースメーカー(Peacemaker)」との表現がなされ、これが半ば公式な呼称となっている。他には「コンカラー」、「ビッグスティック」などがある。
U-2 Dragon Lady
- 運用開始:1957年
- ロッキード U-2(Lockheed U-2)はロッキード社がF-104をベースに開発したスパイ用の高高度偵察機。初飛行は1955年。公式ではないが、ドラゴンレディ(Dragon Lady)という愛称がある。また、その塗装から「黒いジェット機」の異名もある。
F-117
- 運用開始:1983年10月
- F-117は、アメリカ合衆国が開発したステルス攻撃機である。英語ではエフ・ワン・セブンティーンと呼ばれ、愛称はナイトホーク(Nighthawk)。
C-130J Super Hercules
- 運用開始:1999年
- C-130Jとは、ロッキード・マーティン社の前身の1つであるロッキード社の輸送機C-130 ハーキュリーズの新世代型として開発された機体である。愛称はスーパーハーキュリーズ(英:Super Hercules)。
T-50 Golden Eagle
- 運用開始:2005年
- T-50は、ロッキード・マーティンから技術的支援を受けて大韓民国が製造した練習機。愛称は「ゴールデンイーグル(골든이글)」(イヌワシ)
F-22 Raptor
- 運用開始:2005年
- F-22は、ロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した、レーダーや赤外線探知装置などからの隠密性が極めて高いステルス戦闘機。愛称は猛禽類の意味のラプター(Raptor)。複数の用途での運用が可能なマルチロール機であるが、開発元のロッキード・マーティン社はAir superiority(制空)ではなくAir Dominance(航空支配)というキャッチフレーズを用いている。
F-35 AA
- 2017年以降
- F-35 ライトニング II(英: F-35 Lightning II)は、アメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード・マーティンが中心となって開発した単発単座の多用途性を備えたステルス戦闘機である。開発計画時の名称である統合打撃戦闘機(英: Joint Strike Fighter)の略称JSFで呼ばれる事も多い。