USB連動タップとまごの手スイッチ

スリープ状態でもUSB電源が使えるMac Air

電気代節約のため、アンプを使っていない時は自動的に電源オフになるように試行錯誤した道のりメモ。USB連動タップがMACのスリープを検出できなかった失敗談とか、毎月600円くらいの電気代を節約する話。

待機電力0.5Wとかならコンセント抜く必要ないですが30Wだと気になります。トイレの電気つけっぱなしみたいなもん。

 

無音時の消費電力が思ったより高かった

みーちゃん今まではアンプの電源24時間つけっぱなし。音が流れてない時の電力なんて数Wで微々たるもんだろうと。いつも絶妙にほんのり温かく、みーの特等席だったってのもある。

うちのアンプはPMC-2000IVで、取説にある消費電力275Wはでかい音量の場合。無信号時はどれくらいか気にしてなかったんですが、調べてみると30W位あるみたい。30Wのヒーターなわけですな。

もうみーは居ないし、1日数時間しか音楽聞いてないから、まめに電源オフすることにした。うちのアンプはリモコンないので、自動でオンオフできないか探ってみる。

 

MACのスリープと共に電源オフになるように

いまはPCでしか音楽聞かないのでMACと共に電源オフになればいい。MAC使わない時はシステム終了じゃなくスリープさせてる。なのでスリープ時にオフになってほしい。

候補として上がったのは、

USB連動タップ TAP-RE7U 商品イメージ

サンワサプライ USB連動タップ TAP-RE7U

TAP-RE27MN 商品イメージ

サンワサプライ パソコン連動 電源タップ 2P・7個口 2m TAP-RE27MN

USB電圧に連動するタイプと、パソコン電源に連動するタイプ。

今メインで使ってるのはMBAクラムシェルモード。ノートはバッテリー充電だからパソコン連動だと失敗しそうと判断。よってUSB連動の方を買ってみた。

しかしMACはスリープ時でもiPhone等を充電できるようにUSB電圧は下がらない設計だった。シャットダウンすれば問題ないがスリープでは連動できない。リサーチが足りなかった。

いろいろ調べたが解決法はなさそう。Mac miniとかデスクトップなら状況違うかもしんないけど。

MBAクラムシェルって環境も特殊なので、とりあえず連動は諦めることにした。

 

コンセントをリモコンで操作できるように

そもそも作業机からアンプに手が届かないから電源オフが億劫なのだ。リモコン操作なら頻繁に操作するかもと気を取り直す。というわけでコンセントをリモコン操作する製品を探す。

候補として上がったのは、

リモコンコンセントOCR-05 07-0155 赤外線タイプ 最大800W

OCR-05 商品イメージ

OHM リモコンセント OCR-05

OCR-05でいいかと思ったが、コンセントが奥まってて赤外線が届かない可能性があったので迷う。

 

手元で操作できれば有線でもいいんじゃね?

迷ったあげく、べつにリモコンにこだわる必要はない。とにかく手元で電源オフできればいい事に気づく。

でも、こたつコードみたいに途中にスイッチがあるのは配線がうざい。なんかいいのあるかいなと探してみると、あった。

手元でスイッチできる製品群

  • まごの手スイッチ
  • 手元スイッチ
  • フットスイッチ

なんてジャンルが存在してた。用途としては間接照明とか両手が塞がった状況で電源コントロールしたい時に使われるようだ。

WH2913BPK 商品イメージ

パナソニック まごの手スイッチ(ホワイト)WH2913PK WH2913PK

WH2711KBP 商品イメージ

パナソニック(Panasonic) まごの手式フットスイッチ(ブラック) WH2711KBP

このあたりで迷ったが、足で操作するわけでないので、無難で使い回しの効きそうな普通のを購入。さっそく導入してみましたが、手元で電源操作できるようになると、手が空いた時に思い出したように電源オフするようになった。

30Wの電気代。24時間つけっぱでも月600円くらいだけど、そのうち元が取れるかもしんない。