複雑すぎるマイクロチップの世界

マイクロチップを拡大1

スマホやデジカメに入っているマイクロチップの世界。これは90年台のCPUだそうです。

1枚目はデジカメで撮影されており、2枚目から電子顕微鏡にチェンジ。白黒になります。

 

左下に見えるのが1mmスケール。

マイクロチップを拡大2

 

どんどん拡大していって一瞬見えるのが60microns。0.06mm。

マイクロチップを拡大3

 

ここで0.001mmに届いてナノの世界へ。このCPUは4層だそうで配線がクロスしているのが見えます。

マイクロチップを拡大4

 

最後は最新のトランジスタの大きさである20ナノを示しています。

マイクロチップを拡大5

 

今は12層のCPUもあるそうで、既に人が設計してるとは思えないレベルなんですが、遺伝的アルゴリズムとかで大半はプログラムで設計してるんでしょうか。日々何気なく使っているPCですが、凄まじい世界であります。