映画を超えた IMAX「HUBBLE 3D ハッブル宇宙望遠鏡」を体感してきた

IMAX HUBBLE 3D実は最近の3Dブームには否定的な私。3Dテレビや3DS、知らず知らずに保守的になってるのか、どうも良さが分からない。

食わず嫌いというわけではない。アバターは109シネマズ箕面のIMAXで見たが、席が悪かったせいか3Dの良さがそれほど伝わってこなかった。

しかし今回のハッブルはすごかった。これぞ3Dという没入感。それは映画を見たというか、まさに体験そのものだった。

 

まるでそこにいるかのよう

星雲の中に入っていく映像など「これぞ3D!」というCGもあるのだが、それよりも地上で宇宙飛行士が準備している映像や、打ち上げを見守る群衆などの何気ない映像の方がぐっと引きこまれた。

まるで自分がそこにいるかのようなのだ。

3Dは、アバターのようなCG満載のアクション映画よりも、今回のようなドキュメンタリーの方が相性が良いみたいだ。

IMAX 3Dという映画として最高の舞台を与えられた制作者は、きっとアレも見せたいコレも見せたいと、泣く泣く削る映像が満載だったことだろう。最初から最後まで引きこまれっぱなしの45分。

なかでも2度の打ち上げシーンはすごい。シャトルという鉄の塊を宇宙まで持ち上げる圧倒的な力、それを現場で感じているようで感動して涙がでた。

宇宙でハッブルを修理している映像のバックには地球が見えているが、テレビで見たらなんでもないシーンなのに、その地球の現実感と美しさが凄い。画面中央にハッブルが飛び出していて背景の地球は遠くに見える。視界を覆うIMAXのスクリーンだからこそ、もはや現実のように感じられるのだ。

 

でもやっぱり人気はない?

109シネマズ名古屋で1日1回のみの上映。IMAXの大きなシアターにわずか20人程の入りでした。自分も含めて30~40代男性が多かったけど女性一人で来ている客もいた。

ハッブル宇宙望遠鏡に焦点を当ててはいるが、宇宙に関するありとあらゆる映像がこれでもかと流れる45分、1,300円です。45分は映画に比べると短いですが、慣れない3Dと大画面は少々疲れます。調度良い長さでした。

宇宙物ドキュメンタリーなので好き嫌いが分かれるかもしれないが、それを踏まえても万人に薦めたい。宇宙や地球を体感できる力作でした。

 

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