最近、15年ぶりくらいに『ツイン・ピークス』を見返してて、面白すぎて興奮冷めやらぬ感じ。とりとめのない思いを記事に。TV放送はVHSに録画してたんだけど、とっくの昔にどっかいった。意味ないなぁ。デッキもないけど。
当時は年齢的にも理解できるハズがなく、単に大人の雰囲気を味わいたかったような気もする。
私はクーパー捜査官にやけに熱狂して、テープレコーダーを買って日常レコーディングを真似しようとしたが、結局買わなかった。危ない中学生になる所だった。
今見るとカイル・マクラクランが自分よりも若い感じで。あぁ。あんな大人に見えたのになぁ。記憶の中のクーパー捜査官は、奇人というか、凄く変わり者って印象が強かったんだけど、今見返すとそんなでもなく、極めて鋭い洞察力だが十分に常識的で、その上でオープンマインドなだけで、当時はそんなの分かんなかった。
映画も見てるけど、よく理解できない作品で、恐らく今回も再びリンチお決まりの煙に巻かれる感じになるだろうが、チベット仏教の知識も少しはついたので、そこらにも色々思いを巡らす楽しみは味わえそう。
サントラはかなりいい。あれから色々音楽聴いたけど、やっぱ凄い。
Twin Peaks op
Twin Peaks ending
Julee Cruise – Into the Night (Twin Peaks)
Angelo Badalamenti – Dance Of The Dream Man
Youtubeでフルで聴ける。いいのか。