Macでブルーレイを見るためにBlu-rayドライブを購入しました。今までは映画を見るのにDVDでも不満はなかったんですが、31.5インチWQHDディスプレイを購入したのをきっかけにブルーレイデビューです。基本的にMacでブルーレイを見るためには、外付けBDドライブを購入する必要があります。
私が購入したのは『I-O DATA EX-BD03K』。USB3.0のバスパワー対応モデルです。
Mac miniでの動作
AmazonのレビューではMacで動かない方もいらっしゃるようですが、うちのMacには問題なく使えました。Sierra 10.13.3 on Mac mini (Late 2012)の背面のUSB端子に接続して使ってます。
まだ書き込みはしていませんが、本体にドライブを接続してBlu-rayディスクを入れれば、特別な設定をしなくてもマウントしてくれました。
Mac mini本体のUSBからバスパワー動作
実は以前購入したDVDドライブ『DVSM-PC58U2V/N』もバスパワー対応なんですが、電源用の予備USB端子を差し込まないと電力不足で認識されませんでした。USBハブも使ってないし、Mac miniの背面USB端子に直差しでも認識しないのは、かなりシビアな仕様ですね。EX-BD03Kもその点が心配でしたが、一つのUSB端子でちゃんと動いてくれました。
本体側のUSB端子
USBケーブルは着脱式になってます。ケーブルは本体に収納できるタイプの方が便利かもですね。本体側のUSB端子はあまり見たことない形状だなと思いましたが、USB2.0と3.0のマイクロBが同居しているタイプのようです。
今回比較したBDドライブ3種
BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
こちらはUSBケーブルを収納できるし少し安かったんですが、USB2.0ということで見送り。USB2.0でもブルーレイは問題なく見れるようだし、それほど速度が気にならないなら十分アリな選択肢。
Pioneer BDR-XD07J-UHD
今一番人気の機種はこれみたいです。『Ultra HD Blu-ray』に対応していたり、USBタイプC変換ケーブルが付いているので、最近のMacならBDR-XD07J-UHDのほうがいいかも。ただ『Ultra HD Blu-ray』を見るにはHDR対応4Kディスプレイに加えて第7世代CPUと対応ソフトが必要で、現行のPCで見るにはなかなかハードルが高いです。
I-O DATA EX-BD03K
というわけで私が購入した『EX-BD03K』。バランスが良くておすすめです!
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