楽しそうな企画が流行っているので便乗させてもらいました。
ベスト4までは意外とあっさり決まって自分もビックリ。最後の一つが難しかった。
1.サンダーフォースIII
メガドライブ用のテクノソフトのシューティング。あらゆるゲームの中で最も印象に残っていて、かつ最も面白かったと即答する。
サンダーフォースシリーズはPC-6001mkIIの初代から全てプレイしているがIIIが最強。IVやVの人気の高さは理解できるが、時代背景やハードとの絡みなど、もろもろを考慮するとIII。サンダーソードとか、ちょっと違う感じするし。
スムースなラスタースクロール、カッコイイ音楽、ゲーム自体の面白さ、バラエティに富んだステージ。メガドライブの開発に油が乗ってきたテクノソフトの力がスコーンとバットの芯に当たった会心の一撃。
当時は1日1回全クリが日課で、ゲームやってない時はテープに録音した音楽を聞いていたという、もうジャンキーと言っても過言ではなかった。
2.ヘルツォーク・ツヴァイ
同じくメガドライブ用のテクノソフトのシミュレーション。サンダーフォースIIIに出会ってからテクノソフトのゲームは全て買おうと心に決めて、次に買ったのがこのソフト。テクノソフトすげぇ→神メーカーに昇格させたゲーム。
これは今やっても面白い。FLASHゲームとかでリバイバルされそうなのにされない。誰も作らないなら私がと何度も思った。
一応端くれプログラマーとして、このゲームのプログラムを考えると、これをメガドライブで、しかも2人同時プレイをやってのけたのが信じられない。
そして音楽の力は偉大。このゲームの音楽も大好き。
3.テトリス
小学生の時にゲームボーイ版で出会い、それ以降ハマり続けた。
しばらくブランクがあったがDS版の対戦で再び泥沼にハマリ込み、自分では抜け出せない程ハマっているのが怖くなりDSを真っ二つに折って封印中。それくらいハマるゲーム。
自分では、まあ上手だと思っていたが、DSの対戦で出会った数々の強敵は、もう人間とは思っていない。この動画の人も凄い。思い上がってすいませんでした。
4.スカベンジャー4
一気にマイナーなタイトル。FM-TOWNS用のシューティングで、開発はシグノシスというイギリスの会社。ゲーム自体の評価というより技術的なところで。その映像の衝撃度はスゴすぎた。
当時電気屋さんのパソコン売り場では、どこでもこのデモを流していた記憶があるし、何度見ても立ち止まってしまう程のCGだった。
今から考えればただムービーを流しているだけだが、当時は長時間のムービーを再生するだけでも驚異的だった。スーパーコンピューターで前もってレンダリングされたCGがCD-ROMからリアルタイムで再生され、さらにその上にゲームが乗っかっているのは、まさに未来のゲームだった。
このゲームの布石となる「フラクタルエンジン・デモ」でシグノシスの技術力やセンスが前もって知れ渡っていたので、スカベンジャー4の登場は心躍った。
スカベンジャー4
フラクタルエンジン・デモ
5.ギャラクシーフォースII
このゲームの衝撃も凄かった。初めて見たのは近くのゲームセンターで大型筐体だった。その存在感と1回300円というプレイ料金は、子供は触れちゃいけないような神々しさがあった。
ファミコンが当たり前だった自分にとって、ギャラクシーフォースIIのプレイ画面は忘れられない物となり、憧れというか、別次元のゲームだという記憶がずっと残った。
その後、FM-TOWNSに移植されているのを見たが、最新のマルチメディアパソコンをもってしても完全移植ができないという事実に驚いた。
セガの体感ゲームシリーズは、どの作品も大好きだし、そのつど衝撃を受けたが、ギャラクシーフォースIIは宇宙をテーマにして、しかも描ききった点で、その集大成という感じがする。
そんな感じで5つは足りねぇ・・・ ベスト5の候補はこんな感じでした。
- アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦
- グラディウスII
- ゴールデンアックス
- シムシティ
- ストライクコマンダー
- 雷電伝説
- 沙羅曼蛇
- R-TYPE
- ウィザードリィ
- バーチャファイター