失敗続きのアクアリウムから導いた悲しい藻とコケ対策

今日は熱帯魚の水槽にバックスクリーンを貼りつけた。上の写真は貼る前。エサが無くなったので、ついでに買ってみたのだ。45cm水槽用で100円。

うちの水槽はちょっと特殊な大きさで45cm x 15cm x 15cmというサイズ。これは、かなり小さい。机の上の、ホームエレクターのハーフシェルフ上に設置する都合上、大きさに制限があったのだ。

ハーフシェルフを設置したものの置くものがなかったので、最初は観葉植物でも置こうかと思ったのだが、小さな水槽を置いたら気分転換として良さそうと思いついた。この小さな空間に水槽を設置する試みが始まった。

スタートアップ

まずは水槽。大きさの制限からプレココーポレーションのGL-450Cという水槽に決まる。最初は無謀にも水草水槽にしたかったので、ジェックスのクリアライトCL450という比較的強力なライトを導入。

以前熱帯魚をやっていた時は、60cm水槽に上部フィルターという構成で、いつか外部フィルターをと思っていたので、今回はエデニックシェルト V2という外部フィルターを導入した。

ヒーターはどれも一緒かなと思い、テトラの26℃ミニヒーターMHC-50を購入してみたが、この水槽には大きすぎて失敗してしまった。小さいヒーターとして定番のエヴァリス プリセットオートヒーター20を買い直す。

水草水槽にするのならCO2システムも必要だが、無くても育つだろうと期待して導入しないことにした。あとはライトの自動消灯の為にPT50DGというタイマーを購入。

水換えなどの作業時は、水槽を丸ごと持ち運びできるように木版でトレーを作成。総重量は20キロほどになるので持ち運びは容易じゃないが、設置場所では作業できないので仕方がない。これでひと通りの環境は完成。

最初の頃

砂は田砂を使い、アクセサリーとして流木や深山石を購入。水草はCO2必須と言われているグロッソスティグマを入れてみた。魚はカージナル・テトラを10匹。すると、1週間程でグロッソスティグマの表面に藻が付着し、水槽には苔がついてきた。

ここから数カ月間は藻との戦いで、1週間毎に水換えをしても追いつかない感じ。以前はここまで藻と苔に悩まされたことはなかった。やはり水量が少なすぎて安定しないのだろう。グロッソスティグマは2ヶ月程で藻に覆われて除去することになった。

精一杯藻を食べて緑になったヤマトヌマエビ

藻と苔の対策としてヤマトヌマエビや貝を導入したが、思ったより効果がなく、ある朝、貝は水槽を脱走して机に落ちていた。ちょうどビールの缶が横にあったのでツマミみたいだった。

水深が浅いためヤマトヌマエビもジャンプして我々の世界にコンニチハしてきたようで、朝起きたら半分干からびて、えびせんみたいに床に落ちていた。みーが食べなくてよかった。

最強の藻・苔対策

冬になってくると水温が下がったせいか藻と苔の繁殖が遅くなった。外部フィルターのバクテリアも育ってきて水質が安定してきたせいかもしれない。

とにかく藻と苔を繁殖させたくなかったので、ライトは一切つけなくなった。華やかさはなくなるが効果は絶大で、ようやく月に1度程度の水換えペースで良くなった。

「藻と苔の発生を抑えるためにライトを一切点灯しない水槽って悲しいな・・・」という疑問が頭をかすめるが、 現状は光を絶つことで藻・苔対策としている。

バックスクリーンへの期待

シャイなカージナル・テトラ

バックスクリーンを貼らないほうが全体が明るくて人間には良いが、 住んでいる魚達は暗い方が安心するようでヒーターの影に隠れていることが多かった。

今日、バックスクリーンを貼ってみて様子を見ると、安心したのか、あまり隠れていない気がする。

ライトは点灯しない、魚はいつも隠れている。では、一体何のために水槽を置いているのかと思いを巡らす時間が増えそうなので、少しは前に出てくるようになればいいな。

 

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