頭をひねって厳選してみましたが、やはり一級の有名ドコロしか残りませんでした。(;・∀・)
なので今更感が漂いますが、世代によっては参考になるかも。順不同で並んでます。
多感な時期に出会った作品は影響が大きく、選んでみると昔読んだのばかり。 そういう意味では、このリストは今後もう変わんないんじゃないかという気もします。
だいたい読んだ順に並んでいます。
風の谷のナウシカ 宮崎駿
当時はイマイチ理解できなくて何度も読みなおした。壮大な物語のほんの一部だけアニメになったが、凄く上手に切り取ってある。
ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦
第3部の潜水艦シーンのパンツ丸見えのギャグに1ページ使ってるのを見て、単行本を買い揃えることに決めた。
AKIRA 大友克洋
豪華な装丁で子供には値段が高かったが、周りの友達みんな持ってた。アニメも何回見たことか。
伝染るんです。 吉田戦車
シュールな笑いはこの漫画に教えて貰った。かわうそ君とかブレイクしたのはちょっと寂しかった。
ブラックジャック 手塚治虫
秋田書店の文庫版を揃えてた。表紙のリアルな顔が印象的だった。
めぞん一刻 高橋留美子
響子さんしか考えられなくなった。それはつまり高橋留美子という事かとか思った。
寄生獣 岩明均
「命は…命はこの木に…!」の回は凄すぎる。あの没頭感は他にないかも。
東京大学物語 江川達也
理系なツボ、遥ちゃんの可愛さ、常識にとらわれない社会描写などが好き。
あずみ 小山ゆう
熱い人物描写。あずみの孤独。濃いキャラがサクッと死ぬとか凄い。
殺し屋イチ 山本英夫
生に向き合ったら暴力は避けられない。心にも体にもメスを入れてる誠実なマンガ。
沈黙の艦隊 かわぐちかいじ
海江田か深町かと言ったら海江田が好き。下手に読み始めると最後まで読むしかなくなる。
EDEN 遠藤浩輝
ドライな世界観だが人物描写が深く熱い。科学的なディテールもリアル。
燃えよペン 島本和彦
漫画で最も好きなギャグ表現をする人。 「いや…」から始まるセリフ回しがうますぎる。
夏子の酒 尾瀬あきら
読む度に泣ける。次の杜氏を決める時の夏子の判断は熱い。奈津の蔵もあわせて読みたい。
サンクチュアリ 池上遼一×史村翔
死線を共に抜けた男の絆は親子以上かも。たまに読むと気を引き締められる。
ザ・ワールド・イズ・マイン 新井英樹
ヒグマドンとか子供だまし?と最初は思ったが、よっぽど自分の方が子供だった。
鈴木先生 武富健治
先生が小川に惚れるってヤバい描写の誠実さ。それだけで足を向けて寝られない。
神々の山嶺 夢枕獏×谷口ジロー
この本で山に生きる人の考えを少し理解できた。大人のマンガ。
岳 石塚真一
毎回泣ける。いつも命の重みが乗っかってくる。主人公が強すぎる。
DEATH NOTE 小畑健×大場つぐみ
やっぱ凄いマンガ。ジャンプってのが信じられなかった。隙がない。
+10
- 花の慶次 雲のかなたに 隆慶一郎×原哲夫
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名シーン多すぎる。
- シャカリキ! 曽田正人
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自転車乗りたくなる。
- 魁!!クロマティ高校 野中英次
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当時マガジンに新しい風を感じた。
- プラネテス 幸村誠
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アニメ神がかっていた。
- 加治隆介の議 弘兼憲史
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縁のない世界だけに勉強になる。
- 鉄コン筋クリート 松本大洋
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アニメも凄い。
- MOONLIGHT MILE 太田垣康男
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あの豪快な主人公が普通のおっさんになるニ部もいい。
- 宇宙兄弟 小山宙哉
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主人公に共感しやすくていい。
- 闇金ウシジマくん 真鍋昌平
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新しいと思う。
- 孤高の人 新田次郎×坂本眞一
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ストーリーが読めない。計算されているとしたら脅威。