突然ですが、なぜかたまに行きたくなる場所ってありますか?私の場合その1つにディスカウント&リサイクルショップの『キンブル』があります。突然思い出したように、毎年1回くらいのペースでキンブル行かなきゃ、みたいな謎な使命感に駆られる…。
この日はちょうど近くに車検証を取りに行った帰りだったし、これは何か掘り出し物があるってこと?!と思った方がより1日楽しく過ごせそうだったので、ちょっとした冒険気分ですぐにキンブルへ直行。というわけで今回はキンブル内の様子をレポートしてみようと思います。
キンブルにやってきた!
超絶快晴をバックに看板が活き活きしております。なんでも買ってくれるってさ!なんか心強いわ。
始まるキンブル大冒険
実は去年来た時に見て忘れられなかった、手作りの昆虫標本をもう一度この目におさめるのが最大の目的だったのに、すっかり売れてたのがショック過ぎる〜。あれはこの場所に売れずに存在するから良かったのに!なんて思ってたら代わりの標本が見つかっちゃいましたね…。
まず箱の蓋に後書きで書かれた『貝殻のみほん』の文字の向きよ!流れに沿わない意思を感じる。なんでこっちから書いたのか。そしてなぜかグンゼの下着の箱に入ってるのもジワるしさ。私はグンゼの下着には地味に信頼を置いているからね。
前を通った瞬間ただならぬ圧力を感じたこやつは美容器具でした。ググってみると、下の穴から吹き上げるハーバルミストを全身に浴びることができる、お家で簡単サウナ的な商品みたいです。配達不可って書いてあるけど持って帰るの大変だろうな。左上にちょっと雑に貼られた使用方法の写真がさ、平安時代の貴族っぽいとか思ったの私だけかな。みんなぜひ拡大してみてほしい。
続いて未使用品のCDラックを発見。そうそう、キンブルの中を真剣に物色してると起こる現象があります。だんだん未使用かそうでないか、なんてどーでもよくなってくるんです!例えこのように未使用が強調されていても、それそんなに重要じゃないや、みたいな感覚になってるとしたら、もうあなたはキンブルマジックにかかっているのですよ。
2,200円という値付けにやや不満を持ってそうな顔の立達磨さん。達磨本体にも箱にも値札が貼られている。値段の強調なのか箱も達磨もそれぞれこの値段なのか…。と思いながら通り過ぎよう。
買って欲しそうなちょっと哀愁漂ってる感じのクワガタブラザーズ。
第一回草薙クラブ2位の盾。この盾の背景にどんな事情があるかは分からないけど、なぜかキンブルに流れ着いたんだね。そして11円という値付けがまた絶妙じゃないか!正直自分には適正価格が分からぬ。とにかく2位、おめでとうございます。
次は店内を歩いてて存在自体から強いアピールを感じた『ちゃレンジ』なる飲み物。『みかんの中にほのかに緑茶が香る』って書いてあるからおそらく左がみかんで右が緑茶の茶葉なのだろう。紅茶とかでオレンジティーって聞くとスッと頭に入ってくるのに、これはなぜかイメージが膨らまない…。だけどとにかく気になったのでちょっと買ってみよう。
実は頭の体操に一時期そろばんを買うか迷ってた時期がありました。買わなかったけどさ。
スタバらしからぬメルヘンさ、ユニコーンのマグカップ。なかなかいいお値段。
最後に普通に美味しそうなものを見つけてしまいました。タバスコの10倍辛いスコーピオンソース。私は辛いソースが大好きで、家にはタバスコはもちろんハラペーニョソースを2種類に加えてスリラチャホットソースまで常備しています!今回食べたことのないスコーピオンソースを見つけたので、試さないわけにはいかない。もちろんこちらもお持ち帰りしました。
久しぶりのキンブルはやっぱり楽しかったです。多分1年後くらい、キンブル熱が高まった頃にまたお邪魔しようと思います。それではまたね。