今日は午前中にオカムラの人が椅子を修理しにきてくれた。実は1週間前に座面のメッシュがめくれて壊れてしまったのだ。
保証期間内なので無料修理だが、購入して約1年。ちょっと早くないかい?修理が終わってから壊れた理由を聞いてみると、使い方に問題があったわけではなく一部のロットで発生した不良の模様。
新しい座面は張りがすごい。以前のは相当へたっていた。気に入っている椅子だから今度は故障せずに長くもってほしい。
最高の環境を求めて
仕事がら1日中パソコンの前に座りっぱなし。意識的に散歩などで健康管理しているものの、椅子や机などの作業環境は出来るだけ快適にしたい。
以前はジロフレックス33という椅子とホームエレクターで作った机で前傾姿勢で作業していた。しかし引越しを機に椅子を新調することにした。
- ジロフレックス33
長く使うので、ある程度の予算を見て検討。有名なアーロンやリープなども試座したが、プログラミングなどの思考型作業には後傾姿勢が向いているというオカムラの説明や、実際にクルーズ&アトラスを試した感じからオカムラの椅子にすることに決めた。
- クルーズ&アトラス
低座・後傾姿勢のクルーズ&アトラスは机と椅子のセットで、確かにゆったりディスプレイを見ながら落ち着いた体型を維持できるが、完全にPC作業用なので食事や工作などはできない。私は普通に前傾でも使いたい時があるのだ。そのためクルーズ&アトラスは選択肢から消えた。
クルーズ&アトラスの椅子(アトラス)はバロンがベースで、違いは椅子の高さとアームレストのみ。椅子の高さはバロンの最低値とアトラスの最高値が同じ。バロンを一番下の高さで使えばアトラスとほぼ同じ使用感になるはずだ。
バロンを単体で購入し、ホームエレクターでクルーズの真似ができれば最高だ。
オカムラにはバロンの上にコンテッサという椅子があり、コンテッサの方が少し大きくてゆったりしていたので最後までどちらにしようか迷ったが、 ヘッドレストのデザインがバロンの方が一体感があって好きだったのでバロンに決めた。
ホームエレクターをクルーズに近づける
バロンが到着したものの机はクルーズではないので、後傾姿勢にすると机が高すぎたり、ディスプレイまでの距離が遠くなり見づらくなった。
しばらくは前傾スタイルで使っていたが、机を下げてモニターアームを導入することで後傾スタイルで作業できるようになった。しかし依然としてキーボードと机の高さが一緒だと打ちにくい。そこでホームエレクターにスライディングシェルフを導入してキーボード台にした。
最後にフットステップの代わりにホームエレクターの三方クロスバーにゴム・クッション本舗のAT-01を巻きつけて現在に至るという感じ。
本家のアトラスとは腕の置き方が異なり、クルーズは斜傾する机がアームレストも兼ねるが、私の場合はバロンのアームレストから負担なくスライディングシェルフのキーボードが操作できる形。クルーズ&アトラスだと出来ない前傾姿勢の作業に対応しているので満足してる。