マキタの掃除機、4年使ってみて

CL182FDRFW

マキタのハンディ掃除機。ネットでは評判が良くて、業務で新幹線の掃除に使われてるとか、コードレスとは思えない吸引力とか、そんな評判を頼りに4年前に購入しました。実は2011年買ってよかったものベスト10でも感想を書いてます。

この掃除機を買うまでは「一人暮らしに掃除機は必要ないかな?」とフローリング用のコロコロでしのいでいました。一応それでも何とかなりましたが、今から考えると、やっぱりちょっと苦しい。掃除機使う機会って結構あります。

 

マキタの掃除機は組み合わせ自由

マキタの掃除機は下の3つの組み合わせを選べます。

バッテリーのサイズ 10.8V or 14.4V or 18V
ゴミの捨て方 紙パック or カプセル式
手元のスイッチ 固定式 or トリガー式

バッテリーは数字が大きくなれば吸引力が増しますが重くなります。ゴミの捨て方は、紙パックは消耗品ですがゴミ捨てが楽です。カプセル式は本体内に直接ゴミがたまります。 手元のスイッチは、トリガー式だとこまめにオフにして電池を節約できます。

私が買ったのはCL182FDRFWで、バッテリー18V、紙パック・固定式スイッチです。

 

バッテリーの大きさ

バッテリーは一番強力な18Vを買いましたが、これは大正解でした。さすがの吸引力でコードレスなのに力不足を感じたことはなし。デメリットとしては重さですが、確かにやや重い。3分くらい使ってると手が疲れてきます。使用時間が長い場合はキツイかも。ちなみに充電は2週間に1回くらい。

私は1回の使用時間が5分くらいなので、ぜんぜん許容範囲というか余裕ですが、たとえば30分とか連続で使うなら、もっと軽いバッテリーじゃないと絶対キツイ。でも30分も連続使用するなら、コードレスでない方がバッテリー運用的にも使い勝手が良い気がする。

結局ここはバランスの見極めですが、私は18Vを買っておいて良かった。

マキタ BL1830 商品イメージ

マキタ 18V バッテリー BL1830 1個(メーカー純正・逆輸入品)

 

紙パック or カプセル式

ここは買う時にけっこう悩みました。紙パックは消耗品なので買い続けるのが面倒だし、個人的にはゴミの手掴みなんて平気なのでカプセル式でも問題ない。いろいろ悩んだ末、交換が少しでも手軽かなと紙パック式を購入しました。

実物が届いてから紙パックの小ささに驚きました。とてもコンパクト。こりゃ頻繁に交換が必要かなーという嫌な予感。紙パックは本体と同時に10枚入りを3セット計30個買ったわけですが、4年たって半分使った感じです。予想ではもっと使うかなと思いました。

紙パックにゴミが溜まってもお知らせ機能とかはないので、吸引力が落ちてきたら交換です。新しい紙パックをつけた時のパワーには毎回驚きます。

マキタ A-48511 商品イメージ

マキタ 充電式クリーナー(4072、4073、4076DW、4093) 用 紙パック 抗菌仕様 10枚入 マキタ 掃除機 A-48511

 

手元のスイッチ

私は固定スイッチタイプを選びました。家庭で普通の掃除機として使うつもりなら固定スイッチで正解だと思います。トリガー式の需要を想像すると、こまめにオフってバッテリー残量を稼ぎたい場合でしょうから業務用途じゃないかと思います。家庭でそこまでバッテリーを気にする必要もないかなと。

あと電源を入れるとLEDが点灯するんですけど、これ全然必要ない機能じゃんと最初は思ってましたが、トイレの裏とかで意外と重宝します。

 

トータルの感想

かなり満足してます。コードレスの短所である吸引力の弱さを全く感じさせないので、もしこれが壊れても、また同じ掃除機を買ってしまいそう。でも今まで一度も故障したことはないし、というか工具メーカーだけあってかなりタフな作りで故障には強そう。

でも将来的に部屋数が多くなって使用時間が長くなるんだったら、やっぱりその時は普通の掃除機を購入すると思います。3部屋くらいがその境界線でしょうか。

マキタ CL182FDRFW 商品イメージ

マキタ(makita) 充電式クリーナー18V バッテリー・充電器付(紙パック式・ワンタッチスイッチ) CL182FDRFW

 

ちなみに、ここらのアクセサリーも本体と同時に買ったんだけど、今のところ使ってない・・・

マキタ A-37552 商品イメージ

マキタ 充電式クリーナー 掃除機 棚ブラシ ノズル A-37552

マキタ A-37568 商品イメージ

マキタ(Makita) フレキシブルホース A-37568