これから梅雨に向けて必要になる雨傘。中でも、一番気軽に使えるビニール傘が重宝している、という人も多いのではないのでしょうか。日本の雨傘の年間消費量は1億3000万本。そのうち8000万本はビニール傘なんです。今回はビニール傘を大量購入したい方から、自分や家族用に安くビニール傘を手に入れたい方。「そんなのもあるの?」とビニール傘に対するイメージが変わる一品をご紹介します。
なぜビニール傘がいいの?
安い
普通の雨傘よりも安く手に入れることができます。安いので汚れたり壊れたりを気にせず気軽に使えるのもグッド。
シンプルで使いやすい
ビニール傘は透明や白の物がほとんどで、男女共に使いやすいです。カラフルな物にも憧れるけど、実際使うとなると色々考えてしまってなかなか使えない、という場合もよくありますよね。こういう面でもビニール傘は優秀。
ビニール傘の選び方
大きさ
小さすぎても大きすぎても使いにくいので、サイズは傘を選ぶ時の大きなポイント。傘のサイズとして親骨の長さが表記されていることが多いのでそこをチェック。
平均的な傘のサイズ
男性 | 65cm以上 |
---|---|
女性 | 60cm以上 |
これくらいの大きさがあると余裕を持って使うことができます。
ジャンプ式?手開き式?
ジャンプ式
ワンタッチで自動的に傘が開くタイプ。買い物などで荷物が多く、片手で傘を開きたい場合に便利。
手開き式
自動ではなく、手の力で開閉するタイプ。人混みなどの狭いスペースでもゆっくり開くことができるので、急に周りにぶつけてしまうという心配を無くすことができます。小さいお子さんがいるという場合などはこちらの方が心配が少ないかもしれません。また、いきなり開くことにびっくりしてしまう、という人にもこちらがおすすめ。
業務用に大量購入したい場合
楽天 – ビニール傘60cm 60本入り ジャンプ式
楽天ランキング1位を受賞した商品。60本11,700円※。一本当たり195円。
楽天 – ビニール傘60cm 60本入り 手開き式
60本13,472円※。一本当たり225円。
楽天 – ビニール傘65cm 48本入り ジャンプ式
48本で11,700円※。一本当たり244円。
Amazon – ビニール傘 60cm 60本入り ジャンプ式
60本で11,800円※。一本当たり197円。
Amazon – ビニール傘 65cm 48本入り
48本で14,800円※。一本当たり308円。
順位 | 品名 | 1本当たり |
---|---|---|
1 | 楽天 – 60cm 60本入り ジャンプ式 | 195円 |
2 | Amazon – 60cm 60本 ジャンプ式 | 197円 |
3 | 楽天 – 60cm 60本入り 手開き式 | 225円 |
4 | 楽天 – 65cm 48本入り ジャンプ式 | 244円 |
5 | Amazon – 65cm 48本入り ジャンプ式 | 308円 |
※価格は現在の価格を記載していますが、上下する場合もあります。
自分用、家族用に
透明ジャンプ傘 (2本組)
Amazonで1番人気。2本組で1,680円。親骨が65cmのワンタッチで開くジャンプ式。余裕のあるサイズなので持ち物が濡れにくいです。折れにくいグラスファイバーの骨が使われていて丈夫。6本組もあるみたいです。
高級ビニール傘
ビニール傘は安いので、使い捨て感覚で買う場合も多いかとおもいますが、そのイメージが覆されるエレガントなビニール傘も存在します。ホワイトローズ社の「縁結(えんゆう)」
2016年にテレビ「マツコの知らない世界」でも紹介され話題になった、日本で初めてビニール傘を作ったホワイトローズ社の皇室御用達ビニール傘。お値段なんと8,640円。濡れてもべトつかない『3枚重ね・多層オレフィン生地』を採用。骨もしなやかで折れにくい素材でできており、加工を施すことで、強風が吹いても折れたり反り返ったりしない出来になっているそう。持ち手が防水のサテン生地で覆われており、高級感が溢れる美しいビニール傘です。ビニール傘は使い捨てという概念が吹っ飛びそう。お坊さんが雨でも読経しやすい「テラ・ボゼン」などのシリーズがあります。ちなみに「テラ・ボゼン」は大人3人が入れる大きさなんだそう。めちゃでかい。
フルトンの「バードケージ」
イギリス王室御用達、フルトンのビニール傘。値段は3,280円。鳥かごの様な可愛いドーム型の形が特徴的です。バードケージのシリーズはたくさんあって、細かい絵柄が入ってるのも可愛い物が多いです。見てるだけでウキウキするようなビニール傘。