早いもので今年も残り1週間となりました。今年は引越しがあり、生活用品などの買い直しが多かったのですが、家電やネット環境、収納用品など、失敗がないように入念にリサーチして購入していきました。そんなわけで今年買ってよかったものベスト10を発表します。
第10位 iPod touch 64GB 4th
もはや説明の必要はありません。何でも出来るおもちゃという感じで最高に楽しめます。携帯は必要なかったのでiPod touchにしました。何気に一番使っている機能は今更ながらのポッドキャストという。ポッドキャスト素晴らしいですね。JUNK 爆笑問題カーボーイ – TBS RADIO 954 kHzをよく聴いています。外出時はWiMAXでオンラインも可能です。
2018年追記
今はiPod touch 6thを使っています!基本的に家にいるので、Wifiで繋がってくれればOKなのです。
第9位 Eye-Fi Connect X2
値段も安くなってきたので購入しました。一度Eye-Fiを経験してしまうと、もう戻れません。 以前はケーブルを使って転送していたのですが、そんなに大変な事でもないはずなのに、すごく鬱陶しく感じてました。 昔はデータの移動にフロッピーディスクやCD-Rなどを使っていたわけですが、端末がネットで繋がるにしたがって、オフライン作業に必要以上の無意味さを感じるのかもしれません。 ちなみに複数のデジカメでも問題なく使えました。
第8位 WiMAX + NEC Aterm WM3500R
引越しで光からWiMAXに変えました。ADSLと同程度のスピードで安定しています。 光の代用として十分に仕事に使えています。 室内でアンテナ2本の立地でしたが、自作のパラボラアンテナで3本になりました。 →wm3500r アンテナ – Google 検索
モバイルで使うことは滅多になく、ほとんど家で使うので、クレードル+バッファローの無線LANで飛ばすように変更したところ、安定性が一気に高まりました。ハードに使う場合は内臓無線LANではやや非力のようです。
2018年追記
この頃のWiMAXは神でした。今のWiMAX2+は通信制限があるので魅力は半減してしまいましたが、それでも固定回線より手軽なのは間違いないですね。
第7位 無印のコロコロ
どこのコロコロでも同じでしょという人にぜひ使ってもらいたい一品です。 ホームセンターなどで売っているコロコロとの大きな違いはケースです。いちいちカバーを開けたりすることなく出し入れできます。さらにテープも密度がありコスパが高い。一度使うと手放せなくなります。
正式名称は無印良品「掃除用品システム・カーペットクリーナー」です。
2018年追記
いまでも現役で使っています!
第6位 直火に使える耐熱陶器のラーメン鉢
袋ラーメンを簡単に作るためのラーメン鉢です。 方法は、かやくと麺をこのラーメン鉢に入れて線まで水を入れて電子レンジでチン!で終了です。 研究の結果、3分ラーメンは7~8分。5分ラーメンは9~10分チンします。。。+5分くらいです。袋ラーメンの水の量は450cc~550ccくらいが一般的で、このラーメン鉢には500ccに線が入っています。
2018年追記
今でも現役で使っています!落として持ち手の所が欠けてしまいましたが、とても使いやすいです。
第5位 タブトラッグス
おしゃれバケツです。第4位のバンカーズボックスには出し入れが少ない物を収納し、 タブトラッグスには着替えやヘッドフォンなど頻繁に使うものをポイッと入れています。 タブトラッグスにはフタも別売されているので、やや出し入れ頻度の低いものはフタ付きの中に入れます。 色の取り揃えが良いので配色できるのもいいです。
2018年追記
現在は追加で買い足してます。減るどころか増える一方。デザインも普遍的だし一生使えそう。
第4位 フェローズ バンカーズボックス 703
おしゃれダンボール箱です。 引越しや収納について考えていたときに、全部ダンボールのままで部屋に置こうって発想で購入。 佐藤可士和というデザイナーさんのオフィスでも使われているそうです。一人暮らしで、現在15箱くらい使っています。
第3位 マキタ 18Vリチウムイオン充電式クリーナー
ハンディタイプのコードレス掃除機です。マキタは工具メーカーなので、この掃除機も家電というより工具という感じがします。 新幹線の掃除などに導入されているらしく、コードレスとは思えない吸引量という言葉に惹かれました。
ダイソンの掃除機も考慮したのですが、知人の家で使わせてもらった際に騒音と取り回しが気になったので、 手軽に扱えるハンディタイプにすることにしました。 以前使っていたのはコード付きのハンディ掃除機で、使わない時は立てて置いておくスタイルでした。 その掃除機は吸引力も悪くないし手軽に使えるので気に入っており、もう一度同じ掃除機を買おうかと思いましたが、レビューを見ていると「重いから大変」だと書いてあり、言われてみればそうだったなぁと、もう少し考えることにしました。
とにかく究極的に取り回しが良いのはコードレスです。 じゃあ評判の良い機種は何があるのだろう?という感じで、この機種を見つけました。
この掃除機は組み合わせが豊富で
- バッテリーのサイズ(10.8V 14.4V 18V)
- 手元のスイッチ(固定式 OR トリガー式)
- ゴミの捨て方(紙パック OR カプセル式)
を自由に組合せできます。
バッテリーは、数字が大きくなれば吸引力が増しますが重くなります。 ゴミの捨て方は、紙パックは消耗品ですがゴミ捨てが楽です。カプセル式は本体内に直接ゴミがたまります。 手元のスイッチは、トリガー式だとこまめにオフにして電池を節約できます。
最も気になる点は吸引力です。私は失敗を恐れ18Vの固定スイッチ式にしました。もし思ったより吸引力が低くても後悔しないためですが、結果は大成功で、コード付きの掃除機と比べても大差ないレベルといっていいです。今まで使ってきて吸引力が足りないと感じたことはありません。紙パックはとても小さいのですぐに貯まりますが、安いので多めに買っておけば良いです。バッテリーの持ちは思ったよりも良く、私の場合は2~3週間くらい持ちます。それくらいで紙パックも交換という感じです。
第2位 セラブレス トゥースジェル
東急ハンズでデンタルケア特集が行われていて、何気なく買ってみたら、「なんじゃこりゃぁ!」となった歯磨き粉です。 ちなみに以前使っていたのは300円くらいの、いわゆる普通の歯磨き粉です。
パッケージに書いてある効能は
- 口臭を予防する
- 口内を浄化する
- 虫歯を防ぐ
- 歯を白くする
- 歯垢を除去する
- 歯のやにを取る
- 歯石の沈着を防ぐ
という感じで、何でもありです。
いわゆるオールインワンな製品にはハズレが多いのですが、 実際に使ってみてビックリ。たしかに歯が白くなった気がするしコーティングされた感じもする! 今までの歯磨き粉だと磨いて30分くらいでスッキリ感がなくなっていましたが、セラブレスの場合は数時間持ちます。 ちなみにパッケージには「24HOUR CONFIDENCE」(confidence = 信頼・自信)と書いてあります。
衝撃的だったのでリサーチをしてみたのですが、今のところ、それほど知名度があるわけでもない模様。 リサーチ中に「千円以上の高級歯磨き粉は別次元」という記事はいくつか発見したので、 これからイロイロな歯磨き粉を試してみたいと思います。
2018年追記
セラブレスも変わらず使い続けています。歯医者さんにも歯が綺麗だと褒められますよ!
第1位 Panasonic ドルツ・ジェットウォッシャー
強い水流で歯間ケアができます。以前はたまに歯間ブラシを使う程度でした。 歯医者さんによると、私は親知らずが横に生えているらしく、奥歯のさらに奥に歯周ポケットがあります。 そこの部分に食べかすが残りやすかったので、ジェットウォッシャーの存在を知った瞬間に購入しました。 歯磨きの後でさえも食べかすが取れるので一度使うと手放せなくなります。 さらにマッサージ効果があるのか歯茎の調子も良くなっています。
購入する時は、お風呂で歯磨きをすることもあるのでハンディタイプと迷いましたが、 一度に使える水の量に不安があったので据え置きタイプを購入。 水の消費量は、私の場合で水タンク7~8分目くらいだったので、やはり据え置きにして正解でした。
水の強さは5段階から選べます。最初は1からスタートしてみましたが、結構な強さです。 慣れるに従い強くしていき、一度は4までいったのですが、血がでることが多く今は3に落ち着いています。 3だと歯茎に当たっているときは痛くないですが、外れて頬の裏などに当たると少し痛いです。
洗面台に置いて使っていますが、鏡を見て使うと水しぶきが前に飛ぶので、下を向いて使うことになります。 手元でノズルの先をクルクルと回転させることが出来るのですが、これが上手に使うポイントです。
2018年追記
ドルツも現役です。一度水の出が悪くなったんですが、先端のノズルを交換したら直りました。かれこれ7年くらい使ってるので、よく持ってくれています。
この製品でドルツに惚れ込み、続けて
Panasonic 音波振動ハブラシ ステインオフ ドルツ EW-DL21
を購入しました。こちらも効果絶大で歯がツルツルになります。 説明書などを見ると、すごい速さで振動しているので歯にそっと当てる程度で良いとのこと。 しかし、それだと、歯の大部分にはいいのですが、歯間の奥まったあたりには直接ブラシが当たることがありません。 もしジェットウォッシャーがなかったら、そこが気になるポイントかと思います。 ジェットウォッシャーと相互に補完する感じです。
この機種はステインオフもできるタイプで、頭の部分をゴムでできたブラシに交換しステインオフ用の研磨剤をつけて磨きます。 何度か使って見ましたが、この機能は絶大な効果があるという印象はなく、ちょっときれいになったかな?という感じです。
以上、2011年のベスト10でした!