ビョークの新作PVとトップアーティストへの軌跡まとめ

Bjork

3日前に公開されたビョーク(Bjork)の新作PVがYouTubeで見れます。この曲は2011年に発売されたアルバム Biophilia に収録されていた模様。

ついでにYouTubeで見えるビョークの傑作PVをまとめてみました。

殆どがアルバムHomogenicからで、PostとVespertineのが少し。もう10年前ですが色褪せません。

 

Hyperballad

アルバムはPostから。この時代はまだアート色がそれほど強くなくて、とっつきやすかった。ゲームっぽい感じとツタンカーメンみたいな顔の合成がホログラムみたいで綺麗。

 

Army Of Me

アルバムPostから。時代を感じる映像になりました。ストーリーがあって追いやすい。なんか未来世紀ブラジルに出てきそうなカット。ビョーク子供みたい。

 

Hunter

アルバムHomogenicから。個人的にHomogenicとVespertineがビョーク最強の2枚だと思う。HomogenicのPVは当時出始めてたCGをガンガン取り入れた見たこともない映像だった。

 

All is full of love

アルバムHomogenicから。これがビョークで一番好きなPV。今見ても全然古くない。映像はクリス・カニンガム Chris Cunningham。クリス・カニンガムの作品に登場するロゴは、ポール・ニコルソン Paul Nicholsonが作ってる場合が多々あって、ポール・ニコルソンは笑い男とかエイフェックス・ツインのロゴのデザイナー。

 

Jóga

アルバムHomogenicから。今見ると結構荒いCGなんだけど、実はそれは当時から感じたので狙ってるんでしょうか。映像よりも曲が好き。

 

Jóga Vespertine Live at Royal Opera House – 2002

アルバムHomogenicから。Jógaのライブ映像です。PVじゃないんけど鳥肌物のライブだったので入れてしまいました。

 

Unravel

アルバムHomogenicから。世界一美しい曲とありますが、Radioheadのトム・ヨークがそう評価したそうです。Homogenicの衝撃は本当に凄かった。

 

Pagan Poetry

アルバムVespertineから。Vespertineの中で一番好きな曲。Homogenicは攻撃的な1枚で、Vespertineは少し攻撃性が減って女性的な印象を勝手に抱いてます。痛みはあるんだけどね。

 

Cocoon

アルバムVespertineから。ビョークはほんと凄いアーティストだぁ。ちなみにコクーンは繭って意味で、昔プールに入ると老人が若返る同名の映画があって好きでした。