痛みの支配力

昨夜は痛みとの戦いでなかなか寝れなかった。4時間おきにバファリンを飲まないとムリみたいな。

歯茎の腫れは広範囲に広がり熱もでていた。免疫力が低下したせいで炎症を起こし膿んでいたのだ。

なんとか痛みという情報を上手に処理したくていろいろ考えた。

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痛みを感じているのは脳

口の中が痛いと感じてはいるが実際は脳で痛みを感じている。ということは思考の制御下に置けるはずだ。バファリンのように痛みを無意識の内に消去するのは難しそうで、勝負は意識に登ってきてからだ。

痛みに注意を払うと痛みの詳細を観察できるが痛み自体は増すようで、最初はできるだけ痛みを無視するために注意をよそに向けることにした。

ズキンズキンという痛みは脈に合わせてやってくる。次のタイミングにあわせ腕などをつねることで注意力を散漫にさせてみた。しかし多少の効果はあるが面倒だし、痛みで痛みの注意を引くにはより強い痛みでないと効果が薄いみたい。

次にルルドマッサージクッションを腰に当てて気持ちよさで注意を散漫にさせてみる。ある程度は痛みが相殺されるが痛みの注意引きつけ能力はかなり高く、思ったより効果がない。

痛みはなかなか強敵だ。

痛みの意味を考える

痛みはこれ以上体が傷つかないように危険を脳に教えてくれているのだから、つまりこれは優しさであり、気付かないのでは意味がない。だからマッサージくらいで相殺されては困るのだ。

この痛みは優しさという路線で考えると「痛み=不快な刺激」という法則に切れ込みを入れられそうだ。先生が生徒の為を思ってスパルタするのと同じだ。根底に愛があれば厳しい試練にも耐えられるのだ。

ズキンという痛みの鋭さ。よそ事をやっていても割り込んでくる割り込み能力。非常に不快で腹が立つが、そのありがたさに感謝することで不快と感じないですむかもしんない。

痛みの支配力をまざまざと見せつけられた夜。朝一で泣きながら病院に駆け込みました。

 

 

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