少し前に念願のノクチクロンを買いました。パナライカのレンズは3本目ですが、それらとは別次元の描写性能に驚きました。高価なレンズのパワーをひしひしと感じています。
3本目のパナライカ
このレンズは2014年に発売されたので、情報はネットにいくらでも転がっていますから、スペックなどは割愛させて頂きますね。
パナライカのレンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0」と、「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」を持っていますが、どちらのレンズも非常に満足していますが、ノクチクロンはその2つとは全く別次元の解像感がありました。
今までカメラの性能だと思っていたものは、実はレンズの限界だったということを、このレンズによって知りました。
ノクチクロン作例
このレンズはポートレートを強く意識して設計されたようで、2-3m先の対象を美しく浮かび上がらせてくれます。この写真は購入初日のもので、美味しい距離を探っている一枚です。
開放で明度差が激しいと結構フリンジが出ます。Lightroomで補正必須です。
前後のボケは単焦点ならではの自然な美しさ。ピントもよく合います。
多少絞れば明るい状況でも大丈夫。
F1.2なので夜でも手持ちISO200で撮れます。
美味しい距離は2-3m。を常に意識しています。
ボケの美しさが見所にもなります。
解像度が凄いので、トリミングも躊躇なくできます。しばらくはこのレンズにハマりそうです。
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