ライカ ノクチクロン 42.5mm 作例

夕日と植物

少し前に念願のノクチクロンを買いました。パナライカのレンズは3本目ですが、それらとは別次元の描写性能に驚きました。高価なレンズのパワーをひしひしと感じています。

 

3本目のパナライカ

ノクチクロン

このレンズは2014年に発売されたので、情報はネットにいくらでも転がっていますから、スペックなどは割愛させて頂きますね。

パナライカのレンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0」と、「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」を持っていますが、どちらのレンズも非常に満足していますが、ノクチクロンはその2つとは全く別次元の解像感がありました。

今までカメラの性能だと思っていたものは、実はレンズの限界だったということを、このレンズによって知りました。

 

ノクチクロン作例

フラリエのテーブル

このレンズはポートレートを強く意識して設計されたようで、2-3m先の対象を美しく浮かび上がらせてくれます。この写真は購入初日のもので、美味しい距離を探っている一枚です。

南国チック

開放で明度差が激しいと結構フリンジが出ます。Lightroomで補正必須です。

薔薇

前後のボケは単焦点ならではの自然な美しさ。ピントもよく合います。

夕日

多少絞れば明るい状況でも大丈夫。

マリンブルー

F1.2なので夜でも手持ちISO200で撮れます。

ワイルドフラワー

美味しい距離は2-3m。を常に意識しています。

鶴舞公園

ボケの美しさが見所にもなります。

窓

解像度が凄いので、トリミングも躊躇なくできます。しばらくはこのレンズにハマりそうです。

 

Nocticron 商品イメージ

パナソニック 単焦点 中望遠レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043