ゲーム好きなデザイナーはidea今月号に注目

今月のアイデア5月号(idea 352)はゲーム特集で、ゼビウスやドルアーガの塔と言った随分懐かしいアーケード・ゲームから、リッジレーサーやバーチャロンなどの近年のゲームまでのロゴデザインを特集している。

メーカーとしてはバンダイ、カプコン、セガの3社で、セガに至っては往年の体感ゲームの写真もあって面白い。

ストリートファイターはパートⅠからⅡ、ダッシュ、ターボと続き、スーパーストリートファイターⅣアーケードエディションまで16種類もある。タイトルとしては最初の頃しか分からないが、パッとみてストリートファイターのロゴである事が分かり、尚且つそれが新しいタイトルだと分かる必要もある訳で、一覧にすると工夫の後が見える。

セガのハードとしてSC-3000~ドリームキャストのロゴも収録されているが、どれもシンプル。単純に欧文で機種名を並べただけのような。セガのハードは「マスターシステム」が外観もネーミングも頭ひとつ垢抜けている気がする。シャープのX68000までのカリスマは無いけれど、それに近い物がある。

8×8ドットのゲームフォントも収録。その制限された領域の中で世界観を演出するといった面白さは分かるが、思ったよりもページ数が割かれていて、そこはちょっと残念。違いがそんなに分からない物も多かった。ドット職人にはニーズがあるのだろうか。

全体的に贅沢な紙面の使い方で、密度と本の値段を考えると、もっと充実して欲しい気もする。デザイン本というカテゴリーはこーいうパターンも多い。実際に書店で確認してみることをオススメします。

IDEA No.352 : ビデオ・ゲーム・グラフィック

 

 

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