大須『ar.(アール)』のりんご飴、一番美味しい食べ方は

カットされたりんご飴とワイン

大須をブラブラ歩いてたら、見たことのない『ar.』というりんご飴のお店を発見。よく練り歩いてるはずなのに、気づかないもんですね…。大須では唐揚げのお店とかはよく見るけど、りんご飴って新しい。

色々考えてたら「もうほとんど食べないけど、昔はりんご飴に夢感じてたよな!」的な熱い心が芽生えてりんご飴買っちゃったよー。てなわけで今日は私的りんご飴を最高に楽しむ方法をレクチャーしようの回。みんなもオススメの楽しみ方があったらぜひ教えてください。それではスタート!

 

『ar.』こんな所にりんご飴

arの店構え

場所はバナナレコード大須店の隣。ここは昔タピオカのお店にだったり、メンチカツのお店になったりと激動の場所というイメージなのですが…。行ってみるとやはり女性のお客さんが多く、割とゆったりとした空気。

りんご飴の看板

15時くらいに着いて、看板見ながらどれにしようか吟味。

メニュー

いざ順番がきたらとても人気らしく、売り切れの物も結構ありました。今回は一番ベーシックな赤いりんご飴のカップタイプと棒タイプを購入しました。

 

りんご飴映えスポット3選

総見寺

りんご飴みたいな可愛いものをゲットしたら必ず撮影したくなるんだけど、カップタイプのカットされたりんごは変色するのだ!お店の人によれば「30分以内に食べて頂くのが理想」とのこと。

総見寺の門で撮影

ってことで、大須でりんご飴の撮影にもってこいの場所を紹介しつつ撮影会。1個目は織田信長ゆかりのお寺、総見寺。お寺の門はシンプルだけど味と存在感があってりんご飴が生きた〜。

万松寺の白龍

万松寺の白龍で撮影

続いて万松寺の白竜とパシャリ。近くに住んでる方は知ってるかもだけどこの白龍、2時間に1回水と光の演出がされるのです。以前はよく外国人の観光客の人たちがスマホ片手に動画を撮ってるのを眺めてたなぁ…。でもこういうちょっとした観光スポットを楽しむのもイベント感が出てなかなかいいもんですね。

大須まねき猫

大須まねき猫で撮影

続いて大須といえばこれ!って感じの大須まねき猫と共に。大須でりんご飴食べている空気感が詰め込める気がします。ちょっと思い出に残る感じがグッド。

りんごも変色してきたので商店街をブラブラしながらりんご飴を食べて。甘味と酸味のバランス、食感が絶妙なりんごと、パリッとした飴がよく合う〜。思ってたよりも美味しくて気に入ってしまいました。残りの棒タイプを食べるのも楽しみだ。

 

りんご飴を無駄なくカットする方法

棒タイプのりんご飴

さて、カップタイプの撮影会が終わって、いよいよ棒タイプいきます。こちらはお持ち帰り専用で、冷蔵庫でよく冷やしてから食べてくださいとのこと。

りんご飴の包み紙を剥がしている

1日冷やしたりんご飴がこちら。このツヤツヤさと透明感のある赤色がたまらぬ。

小さい頃お祭りで買ったりんご飴は丸かじりしてたけど、流石に今はもう少し味わって食べたい。というわけでまずは食べやすい大きさにカットしていきます。

りんご飴を三等分にカットしている

どういう切り方が一番スマートかなとリサーチしてたらこちらの記事が参考になりました。芯だけ残してりんご飴を3等分にする切り方がのっています。

りんご飴を切って残った芯

記事通りに切ったらほぼ芯だけ取り除くことができました。

三等分に切られたりんご飴

美味しそう…。りんご飴のダイナミックさを残したい場合はこのままでもいいけど、私はもう少し食べやすさをだしたかったので、これをさらに4分の1に切りました。

フォークに刺さったりんご飴

ひと口サイズのりんご飴。

 

りんご飴の最高の食べ方

りんご飴を普通に食べるのももちろんいいのですが、今回はもう一歩さらにりんご飴を楽しみたい。

グラスにワインを注いでいる

ってことで用意したのがワイン。りんご飴をワインのお供にするのです。これがとても合うんだなぁ。

りんご飴とワイン

フレッシュりんご&パリパリの飴、フワッと香るワインが強烈なタッグを組んで口の中に未知の世界が広がるのです。非日常の扉が開く感じがします。

りんご飴とワイン

最初は物珍しさで買ったけど、この贅沢な気分をまた味わえるならリピ買いしたい。まさかハマるとは思ってなかったからいい意味でびっくり。こういうことがあるので散歩はやめられないなと改めて思ったのでした。

皿に盛られたりんご飴

そして最後に、これはみんなの分。