今日のランチは、本格的な自家製ハムがリーズナブルに楽しめるアキタハムさんへお邪魔しました。お店は中村区稲葉地町と、ちょっと郊外なんですが、にもかかわらず、各レビューサイトで高評価を獲得しているお店です。
我々は車で向かいましたが、ご覧のように駐車場は完備。
入口は少し開けられており、換気も行き届いていそうです。
開放的な店内からはドイツの雰囲気が。ご主人はドイツにサッカー留学したことをきっかけに、食肉加工マイスターへの道を歩まれたそうです。👉アキタハム代表note
早速、ランチを頼みます。初めてだったので、とりあえず基本のランチセット+丸パンセットに。今どきランチ650円って破格ですが、量が足りるかな・・・というのがちょっと心配。
店内にはドイツの食肉加工マイスターの証明書が飾られていました。読めないけどね。
ワクワク、早く来ないかなー
待つこと数分、ランチセットがやってきました。
トマトスープはかなり具沢山です。もはやスープの域を超えている。
丸パンはアツアツ、ふかふか。
メインディッシュのハムのお皿。見た目からは想像しにくいかもですが、しっかりボリュームがありました。卵とマッシュポテト、酢漬け、どれもしっかりした量が添えられています。
真ん中のトーストのようなのが何なのか?ですが、これはハンペンのような食感のソーセージでレバーケーゼというそうです。
左のソーセージはヴィーナーというそうで、普通にうまい。
右の3枚のハムのような物は、アオフシュニットという、太物ソーセージのスライスで、今回はパプリカ、ピスタチオが入ったヤークトヴルスト、モルタデラの3種類でした。これはその時によって種類が違うそうです。
このレバーケーゼが大きな面積を占めているので重要なんですが、味は普通にソーセージで、ちゃんとパンのおかずになります。ドイツでは子供からお年寄りまで毎日のように食べるソウルフードで、アキタハムでも不動の1番人気だそうです。
こちらはプレッツェル。硬いパン。
基本のランチセットでもしっかりボリュームはありますが、私はもう一つパンが欲しいかな。という感じでした。その場合は、パン単品でも追加できます。
店内では色々なソーセージが買えます。ちょうど他のお客さんがテイクアウトで買っていました。
ランチは噂通りの満足度。650円でがっつり肉が食べれます。本格的なソーセージを食べる機会もなかなかないし、一度体験してみると、やっぱりリピーターになっちゃうんじゃないかなー。というお店でした。ご馳走様でした!